フェリーチェマムリナとは? わかりやすく解説

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フェリーチェマムリナ【フェリーチェマムリナ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8765号
登録年月日 2001年 3月 13日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み フェリーチェマムリナ
 よみ:フェリーチェマムリナ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「艶かざぐるま」に濃紫赤色さじ弁の混合花粉交配して育成されたものであり、花は暗紅色の小輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さは中、色は緑、強さはやや強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長はかなり短である。葉身長は短、幅はやや狭、縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさはやや大、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは小、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は歯状花弁長さは小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は暗紅JHS カラーチャート0110)、裏面の色は穏紫ピンク(同9212)及びピンク白(同9201)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「舞かざぐるま」と比較して花弁長さ小さいこと、外花弁の表面の色が暗紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の農場広島県芦品郡新市町)において、「艶かざぐるま」に濃紫赤色さじ弁の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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