ビノ【ビノ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9145号 |
登録年月日 | 2001年 7月 27日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | ビノ よみ:ビノ |
|
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | P.コーイ&ゾーネン社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヘリット コーイ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「サプライズ」に出願者所有の育成系統を交配して育成されたものであり、花は濃紅の地色に暗灰赤色の中心濃色が入る平咲で、小輪の1花茎当たりの花数がかなり少、花柄当たりの最多花数が少の鉢物向きの品種である。草姿は開張、開花時草丈はやや低、節数はやや少である。茎の長径は細、硬さは中、色は灰緑、節部の色は淡緑+紫、ろう質の有無は多、立茎数はやや多、1茎の側芽及び側枝数は極少、側枝の着生位置は主に中上部、節間長はやや短、最長節間の位置は第5節である。葉全体の形は披針形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はかなり短、葉幅は狭、葉色は緑、ろう質は少である。つぼみの形は楕円形、大きさは小、花の重ねは半八重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は平咲、花径は小、表面の地色は濃紅(JHS カラーチャート0108)、複色模様色は暗灰赤(同0118)、裏面の色は濃紅(同0109)、色彩模様は中心濃色、花弁の波状程度は波状、鋸歯の深さは浅、数は中、花弁の長さはやや短、幅は狭、数は少、ほう葉の形はⅡ型、数は4枚、長さはやや短、がくの形は円柱形、がく筒の色は緑+紫、がくの太さはやや細、長さはやや短、1花茎当たりの花数はかなり少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性は四季咲き、早晩性はやや晩生、がく割れの難易性は難である。 「レックレンブラ」と比較して、節部の色が淡緑+紫であること、花の表面の地色が濃紅であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1994年に出願者の温室(オランダ王国)において、「サプライズ」に出願者所有の育成系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1996年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ビノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 09:42 UTC 版)
※この「ビノ」の解説は、「少女海賊ユーリ」の解説の一部です。
「ビノ」を含む「少女海賊ユーリ」の記事については、「少女海賊ユーリ」の概要を参照ください。
「ビノ」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「ビノ」を含む用語の索引
- ビノのページへのリンク