ビネビアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ビネビアの意味・解説 

ビネビア【ビネビア】(草花類)

登録番号 第4257号
登録年月日 1995年 1月 26日
農林水産植物の種類 チューリップ
登録品種の名称及びその読み ビネビア
 よみ:ビネビア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1996年 1月 27日
品種登録者の名称 屋薫
品種登録者の住所 新潟県新潟市西小針台2丁目10番52号
登録品種の育成をした者の氏名 屋薫
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「プライド オブ ハーレム」に「ピューリシマ」を交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,花色黄白地色に明紅の覆輪花壇用及び切花用である。  型は普通型草丈は25.1~30.0cm,太さは中,長さは30.1~35.0cm,脚長は 1.6 ~2.0cm ,節間長は中である。形及び葉巻きは中,葉長は21.1~23.0cm,幅は11.1~13.0cm,葉色は緑,葉数は3,着生角度はやや開である。花形は倒円錐形・倒円錐,花容は一重,花の長さ8.1 ~9.0cm ,花径8.1 ~9.0cm ,外花外側色は黄白JHS カラーチャート2502)の地色に明紅(同0106)の覆輪が入る。内花外側色は明紅(同0106),花底部色は淡黄緑(同3102),花底部色の形は無,斑入り形状b型外花弁の長さ7.1 ~8.0cm ,幅は5.1 ~5.5cm ,内花弁及び外花先端の形はb型花柄長さは16.1~20.0cm,花柄太さは5.6 ~6.0mm である。開花期中生開花期間は中である。    「三姉妹」と比較して草丈が低いこと,花形が倒円錐形・倒円錐であること,外花外側色が黄白地色に明紅の覆輪であること,花底部色が淡黄緑であること,内花先端の形がb型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和38年新潟大学農学部ほ場新潟県新潟市)において,「プライド オブ ハーレム」に「ピューリシマ」を交配して得られ実生の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し59年その特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ビネビアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビネビアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS