ヒロウとは? わかりやすく解説

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ひ‐ろう【披露】

読み方:ひろう

[名](スル)《披(ひら)き露(あらわ)す意》

手紙・文書などを開いて人に見せること。

広く人に知らせること。世間一般発表すること。「裏話を—する」「開店—」

意見申し上げること。報告すること。

「孝長帰参して、此の旨を—ありければ」〈古活字本保元・上〉


ひろ・う〔ひろふ〕【拾う】

読み方:ひろう

[動ワ五(ハ四)]

落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。

他人落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」

多くの中から必要なもの選び取る。「関係事項を—・ってみる」「活字を—・う」

職のない人や不遇な人を取り立てる引き上げる。「彼に—・われたのが出世糸口となった

思いがけなく手に入れる。「勝ちを—・う」

㋑失うはずのものを失わずにすむ。「危ないところで命を—・った」

車などで出かける途中で人を乗せて一緒に行く。「駅前友人を—・って目的地に向かう」

乗り物呼びとめて乗るつかまえる。「タクシーを—・う」

テニスバレーボールなどの球技で、打ち返すのがむずかしい球をなんとか打ち返す。「ネット際のボールをやっと—・う」「—・いまくる」

マイクロホンなどが音を取り入れる。「マイク下駄の音を—・う」

10 徒歩で行く。

態々(わざわざ)夜道を—・うて来たは何ぞ急の用か」〈露伴五重塔

11 株式などを、安値になるのを待ちかまえて買う。「内需底値で—・う」

[可能] ひろえる

[下接句] 命を拾う火中の栗(くり)を拾う・小爪(こづめ)を拾う・骨を拾う


ひ‐ろう〔‐ラウ〕【疲労】

読み方:ひろう

[名](スル)

筋肉神経などが、使いすぎのためにその機能低下し、本来の働きをなしえなくなる状態。つかれ。「—が重なる」「心身ともに—する」

金属などの材料に、弾性限界より小さ外力であっても繰り返し作用すると、材料強度低下する現象ついには破壊することが多い。弾性疲労。つかれ。「金属—」

貧しくなること。貧乏。

「—し貧なる者は、眉も伸びず、目をも見開かぬぞ」〈文明本人天眼目抄・一〉

「疲労」に似た言葉

ひ‐ろう【××陋/卑×陋】

読み方:ひろう

[名・形動品性言動などがいやしいこと。見識などが浅はかであること。また、そのさま。「—な知見


披露

読み方:ヒロウ(hirou

ひろく人々知らせること


疲労

読み方:ヒロウ(hirou

つかれること


樋籠

読み方:ヒロウ(hirou

所在 埼玉県春日部市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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