バージル公国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:10 UTC 版)
「レジェンド オブ ドラグーン」の記事における「バージル公国」の解説
ノイッシュ バージル公国の大臣。伝承に詳しく、ダート達にドラゴン戦役について語る。王や国民の信頼は厚く、アルバートが城を留守にする間は執務を任される。 軍師 バージル公国の軍師で、黒いフードに身を包んでいる。正体はロイドであり、月の神器を探る為に潜り込んでいた。 カルラ アルバートの父で、前セルディオ国王。故人。弟のドウエルとは仲が良かったが、20年前に当時6歳のアルバートに王位を継がせようとした事で仲違いし、最後は反旗を翻したドウエルに殺害された。王としては目立った悪政こそは敷いてはいなかったものの、あまり民の事を考えた政治はしておらず、重税や治安の悪化を齎し、当時の大臣達は賄賂に浸かりきっていた。 カイゼル バージル第八騎士団団長。ホークスの町を任されている。豪胆な性格で、料理の味付けは塩さえあればいいらしい。コンゴール率いるサンドラ軍との戦いで負傷しながらも祖国の為にドラゴン退治に乗り出そうとするが、ロゼに止められ、ダートにフェルブランドを倒す事を託す。 スランバート夫人 ラヴィッツの母で、ベールにある大きな家に一人で住む。夫を早くに亡く、息子を生き甲斐にしている。その為、初対面の際にシェーナをラヴィッツの恋人と勘違いした。ラヴィッツの死後は悲しみに暮れるが、彼の紹介で家を頼って来た親子の子供によって徐々に悲しみから立ち直る。その子供の事はまるで孫のように可愛がっている。エンディングでは約束を果たしにやって来たダートを家に迎え入れた。 絵描きの少女 ベールの入り口付近にある家で絵を描いている幼い少女。ラヴィッツを慕っている。ストーリーに特別影響はしないが、ラヴィッツの肖像画を描いてもらい、その絵を見たダートに、「少し美化してないか?」と評されるイベントがある。ラヴィッツの死後は絵を描く事こそやめなかったものの、人物画は描かなくなった。 ゲルダ ホークスの町に住む老婦人であり、アルバートも取り上げた助産婦。戦争が起こる以前からセルディオを見てきた為、戦火の広がる現在のセルディオを憂いている。ダートとシェーナが訪ねてきた時は、助産婦の仕事の依頼かと訊ねて二人を慌てさせた。 ドラン ベールの橋の下に住み着いている酔っ払いのホームレス。千鳥足でフラフラしながら道を塞いでいるが、上質な酒を渡すと喜んでどいてくれる。20年前はセルディオの大金持ちでアルバートとも面識がある人物。沈まぬ月では金持ちの頃の彼と出会うことになる。酒好きで常に酔っ払っているのは昔から変わっていなかった。 セレスの村長夫妻 シェーナの育ての親。セレス襲撃の際に村を離れるが後に戻り、ストーリーが進んでからセレスに行くとシェーナと再会するイベントが発生する。シェーナが離脱した後に会うと、ダートが事実を伏せて「シェーナは体調を崩して療養中」だと説明する。
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