ハモニカ星国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 03:25 UTC 版)
「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」の記事における「ハモニカ星国」の解説
おおらかで包み込むような、博愛的国民性を持つ。星力の色はピンク。 コメット 声 - 前田亜季 本作品の主人公で、ハモニカ星国の王女。12歳。おでこが見えるピンク色のショートヘア。くせ毛が特徴。やや天然な性格で、物事を楽天的に考えることが多い。大らかで包容力もあるが、メテオからは『甘い』と言われることもある。タンバリン星国の王子探しを建前にして地球へと旅立ち、地球では藤吉家にお手伝いとして居候し、地球と星国との文化や習慣の違いに戸惑いながらも、世界や人々に宿るさまざまな輝きを目にして成長していく。「エトワール」(etoile、フランス語で「星」の意味)の掛け声で星力(ほしぢから)と呼ばれる力を使い、さまざまな問題を解決していく。名前は欧州諸語の「彗星」から。 ラ=ヴァルモット=プロヴォーネ(ラバボー) 声 - 川田妙子 丸い犬のような外見のコメットの従者。語尾に「ボ」を付ける。大きなボール状に変化し、ジャンプでコメットを雲の上に運んで星力を集める手伝いをする。尻尾の先にある星型のものは、輝きを持つ者を見つ出すセンサーの役割を果たす。当初は真面目な性格でことあるごとにコメットを戒めていたが、ラバピョンと知り合ってからは恋愛に生きるようになる。ラブリンラバボーとなっているときは見た目も変化し、右目のブチがオレンジ色から薄ピンクに、尻尾の先が星型からハート形に変化する。 ヒゲノシタ 声 - 大竹宏 ハモニカ星国の大臣。学者風の外見をした老人。コメットに口うるさく接するが、常にコメットの身を案じている。地球に来たときはチワワに変身していた。数少ない漫画原作からのキャラクターである。 ハモニカ星国王様 声 - 岩田安生 コメットの父親。恰幅のいいピンク髪の男性。サンタビトに扮して地球を訪れる。 ハモニカ星国王妃 声 - 九重佑三子 コメットの母親で、かつてコメット同様に地球で暮らした経験がある。 演じた九重は、かつてテレビドラマ第1期で初代コメットを演じており、本作品ではナレーションも兼任している。
※この「ハモニカ星国」の解説は、「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」の解説の一部です。
「ハモニカ星国」を含む「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」の記事については、「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」の概要を参照ください。
- ハモニカ星国のページへのリンク