ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)
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ハインリヒ3世(Heinrich III., 1016年10月28日 - 1056年10月5日)はザーリアー朝第2代ローマ王(ドイツ王、在位:1028年 - 1056年)、神聖ローマ皇帝(戴冠:1046年12月25日)[注釈 1][注釈 2]。ザーリアー朝初代コンラート2世の子。ドイツ君主として史上最大の権勢を誇り、イタリアとブルグントへの宗主権を持ち、皇帝として戴冠する前の王の称号としてローマ王を定着させた。黒王とも呼ばれる。しかし皇帝として即位する前にイタリア王となる伝統も残った。1039年までは先帝が崩御するまでの共同王。
注釈
出典
- ^ 成瀬他、p. 157
- ^ 瀬原、p. 161-162
- ^ a b c 成瀬他、p. 158
- ^ 瀬原、p. 265
- ^ 瀬原、p. 269
- ^ 瀬原、p. 271-237
- ^ 成瀬他、p. 161-162
- ^ 瀬原、p. 267-268
- ^ 瀬原、p. 275
- ^ a b c d e f 成瀬他、p. 163
- ^ 瀬原、p. 280
- ^ a b 成瀬他、p. 181
- ^ 瀬原、p. 283
- ^ 瀬原、p. 284
- ^ 瀬原、p. 276。グレゴリウス6世、シルウェステル3世およびベネディクトゥス9世が廃位され、新たにクレメンス2世が教皇に選ばれた。
- ^ 瀬原、p. 164
- ^ 瀬原、p. 266
- 1 ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)とは
- 2 ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)の概要
- 3 子女
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