継承への準備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 05:55 UTC 版)
「ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)」の記事における「継承への準備」の解説
1050年、待望の長男が誕生した。のちのハインリヒ4世である。1052年には次男のコンラート2世(バイエルン公)が誕生した(1055年に夭折)。1053年、ハインリヒ3世は、トリブールの集会において、わずか3歳のハインリヒ(生誕時の名はコンラート、のちにハインリヒと改名)をローマ王として選出させるなど、息子への王位・帝位継承に心を砕いた。
※この「継承への準備」の解説は、「ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)」の解説の一部です。
「継承への準備」を含む「ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)」の記事については、「ハインリヒ3世 (神聖ローマ皇帝)」の概要を参照ください。
- 継承への準備のページへのリンク