継承の順位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 08:29 UTC 版)
「ニュージャージー州副知事」の記事における「継承の順位」の解説
2006年1月17日改訂施行のニュージャージー州憲法第5条第1節第6項によると、知事職空席が続く場合の継承順位は次のとおり規定される。 死没、辞職または解職、もしくは州知事候補の死亡ないしは事由の如何を問わず州知事職が空席となった場合、選挙により新知事が選出され承認を受けるまで、副知事をもって州知事とする。何らかの理由で州知事と副知事の両席に同時に欠員が生じた場合、新知事または新副知事が選任され承認を受けるまで、州上院議長が州知事職に就くものとする。州上院議長職が空席または同職が知事就任を辞退した場合、州議会議長をもって、新知事または新副知事選出と承認まで知事に任ずる。州議会議長の職が空席または同職が知事就任を辞退した場合、知事職の職務、権限、職責および任命は当面の間、法律で定める継承の順位にしたがって官吏が担当し、新知事または新副知事が選出され資格を得るまでとする。
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