ネオ生命体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:06 UTC 版)
「仮面ライダーシリーズ第3期登場怪人一覧」の記事における「ネオ生命体」の解説
※「◎」は『仮面ライダーZO』本編登場。また「◎」が無い怪人は本編未登場。 怪人の名称変化形態の名称人間体の名称登場作品備考ネオ生命体 完全生物 ネオ生命体 - - ◎『W&ディケイド』 ドラス - ◎『HERO SAGA』『劇場版 ディケイド』『W&ディケイド』『オーズ・電王』『スーパーヒーロー大戦』『仮面ライダー大戦』『ライダージェネレーション』『ライダージェネレーション2』 ▼ レッドドラス(赤ドラス) - ◎ ▼ レッドドラス Ver.2(赤ドラス Ver.2) - 『HERO SAGA』 ▼ アルティメットD(スーパーショッカー所属) - 『W&ディケイド』 ドラス究極形態 - 『HERO SAGA』 ▼ フォッグドラス - 『HERO SAGA』 ドラス怪人 コウモリ男 - 偽 望月敏郎博士偽 望月宏 ◎ クモ女 - - ◎
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ネオ生命体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:06 UTC 版)
望月博士によって生み出された完全生物。人間のように感情に左右されず、物事を怜悧に考え、ただ自らの強大なパワーを揮う無慈悲で凶悪な性質。 外見と高い知能に反して精神年齢は幼く、一人称は「僕」、望月博士を「パパ」、麻生(ZO)を「お兄ちゃん」、宏を「宏君」と呼ぶ。時々漏れる呼吸音のような音の他、声変わり前の少年のような甲高い声でしゃべる。 成長過程で自我に目覚め、人間を「感情に左右される二流の生物」と判断し、それを支配する「神」になろうと望むようになる。生命力の源である緑色の溶液で満たされた生体プールから出ると数時間しか生きられないため、これを克服する体質の再改造手術を行うよう望月博士に迫り、宏を拉致した。しかし一方で、望月博士を父親のように慕っており、望月博士を生体プールに融合させたのは博士の愛情を独占したいという意図もあってのことだった。 小説版ではよりはっきりと宏に羨望の感情を抱いていたと吐露しており、父親である望月博士からも拒絶されて生じた孤独感が全ての暴走の原因となっていたが、「家族」の暖かさを手に入れたいという彼の真の願いが叶えられ、救われることはなかった。 本体 直径15センチメートル程度の金属球。空中を浮遊しながら周囲の物質を分子分解・吸収し、様々に姿を変える。 高速で移動する際は球体から槍状に変形する。ドラスの姿からこの状態への変形も可能。 少年体 アジトの廃工場に突入してきたZOの前で、生体プールから出現した際の形態。円盤の表面に、宏に似た赤い瞳の少年の姿がレリーフ状に浮かんでいる。 小説版では、色白で中性的な容姿の幼い少年の姿でも行動する。造形物は固定のものと、表情を変化させられるギミックを内蔵したものの2種類が用いられた。
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