ドンキホーテ一族
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ドンキホーテ・ミョスガルド聖 声 - 後藤哲夫(545話)→菊池正美(888話 - ) ドンキホーテ一族の天竜人。誕生日は12月13日(人(1)に(2)なったドンキホーテ(10)・ミョ(3)スガルド)。 10年前、大金をはたいて購入した魚人奴隷たちを取り返すため、魚人島を目指すも、その途中海底生物に襲われて船が難破し、魚人島に漂着する。そこで元奴隷の魚人たちに海難事故に見せかけて殺されそうになるが、オトヒメ王妃によって助けられる。終始傲慢な態度をとっていたが、マリージョアに帰還する際、同行を希望するオトヒメ王妃を連れて行き、「世界会議」でも通用する天竜人の書状が書かれるきっかけを作った。 新世界編では改心しており、「オトヒメ王妃に人間にしてもらった」と大恩を感じている。改心してからは奴隷を一人も持たぬ生活をしており、ロズワード聖からは「天竜人にして奴隷を一人も持たぬ奇人」と称されている。オトヒメへの恩義を返すため、マリージョアでしらほしがチャルロスに襲われた際、彼を殴り飛ばしてしらほしを助け、会議中の7日間彼女を守ると約束する。 ミョスガルド聖の父 声 - 岸野一彦 本名不明。ミョスガルドに、ジンベエが七武海になったことで元奴隷が恩赦を受け、魚人島に帰ったことを伝えた。 ドンキホーテ・ホーミング聖 声 - 村治学 ドフラミンゴとロシナンテの父親。故人。 天竜人でも数少ない良心的な性格の人物。以前より「天竜人も人間」という考えを持ち、同胞から異端視されていた。 33年前、天竜人の地位を捨て、家族と共にマリージョアから「北の海」の世界政府非加盟国へ移住する。その矢先、移住先の住民達に正体が発覚し、家族で追われる身となってしまう。妻と子供だけでもマリージョアに帰還させてくれと懇願するも拒否され、逃亡生活を余儀なくされる。その過程で妻を失くし、自身は息子たちと共に迫害され続け、天竜人を恨む一般市民から地獄ともいえる拷問を受け続けた。地上移住から2年後、ドフラミンゴに銃殺された。自分の軽率な行動が家族を不幸にしたことを受け止め、死の間際には抵抗することなく、自分が父親であったことを息子たちに謝罪していた。 ホーミング聖の妻 声 - 浦和めぐみ ドフラミンゴとロシナンテの母親。本名不明。故人。 33年前、家族と共に地上へ移住するが、逃亡生活の中で劣悪な環境がたたり病死した。
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かつてドレスローザを治めていた王族。マリージョアに移住した19の王族の一つ。900年前まで小人のトンタッタ族を奴隷として服従させ、過酷な労働を強いていた。
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