ドラム・パーカッション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:41 UTC 版)
「小室哲哉の使用機材」の記事における「ドラム・パーカッション」の解説
80年代のTM NETWORK期~90年代初頭のTMN期において、ドラム・パーカッションを演奏していることがあった。2000年代以降はシンセサイザーの鍵盤でドラム音を演奏している。 TM NETWORKの1986年のコンサートツアー「TOUR '86 FANKS DYNA-MIX」からシンセサイザーDX7の上に、 YAMAHAのリズムパッドPTT1×4を設置し、パーカッションMIDIコンバーターYAMAHA PMC1を通して、YAMAHA TX7とローランドTR-727を接続して鳴らしていた。TM NETWORKの1986年のコンサートツアー「FANKS! BANG THE GONG」と「FANKS CRY-MAX」でPTT1の数が5に増えた。 TMNのアルバム『EXPO』において、小室がドラムのクレジットに記載されているが、1曲を最初から最後まで通して叩いているのではなく、数小節叩いて、その中のノリのいい1小節だけをサンプリングして、それを繰り返してつなぎ合わせることで、上手なドラマーのような面白いノリのドラムパターンを作成している。小室はその手法は「インチキでなく、新しい手法」とインタビューで答えている。 1994年のライブ「TMN 4001 DAYS GROOVE」5月19日公演の『You can Dance』で観客の前でドラムを披露している。 2007年発売のTM NETWORKのアルバム『SPEEDWAY』においては、ローランドFantom-X6の鍵盤でドラムパートをリアルタイム入力している。音色はTR-808/909でなく、スタンダード系を使用。ステップ入力はありえないと言っている。キック・スネア・ハットなら指3本でできると言っている。クオンタイズは最近かけていないと言っている。 2013年3月6日に発売したソロアルバム『DEBF3』の2枚目に『TK DRUM SOLO』を収録している。
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「ドラム パーカッション」の例文・使い方・用例・文例
- ドラムをたたく
- ドラムをたたいてダンスの曲を打ち鳴らした
- 彼はロックバンドでドラムをたたいている
- 彼の心臓はまるでドラムのように動悸がしていた
- 彼女は情熱的にというよりは怒っているようにドラムをたたいていた
- 彼はドラムを手の平でたたいた
- ドラムロールを演奏できることはドラマーにとって最も基本的なことである。
- ケトルドラムをたたく
- ドラムはバンドでいちばん重要な楽器だと思います。
- ジョンはドラムを叩き始めた。
- ドラマーはよりリアルな感覚でエレクトリックドラムを演奏することが出来る。
- 私たちはそれらをドラムからコンテナへ詰め替えました。
- あなたはいつドラムをたたき始めましたか。
- 彼はドラム演奏が得意です。
- ギターとドラムを演奏するのが好きです!
- 私はあなた方のドラムとギターの演奏に合わせて歌います。
- 私のドラムの先生とまた演奏してください。
- 高校生の時、吹奏楽部に入ってドラムをやっていました。
- ドラムを叩きます。
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