トマス杯とは? わかりやすく解説

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トマス‐はい【トマス杯】

読み方:とますはい

Thomas Cup》⇒トマスカップ


トマス杯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 22:42 UTC 版)

トマス杯トマスカップ(Thomas Cup)は、男子バドミントンの国別対抗戦である。


  1. ^ 当時のイギリス領植民地。現在のマレーシアのうちマレー半島に当たる部分。
  2. ^ 第2-7回はインターゾーンプレーオフ決勝での敗退国。第8-12回はインターゾーンプレーオフ準決勝での敗退国(3位決定戦はなし)。第13-16回は準決勝敗退国同士で3位決定戦を実施したが、第17回以降は廃止。
  3. ^ IBFにはイギリスからイングランド・ウェールズスコットランドの3地域が独立した協会として加盟し、現在のBWFに引き継がれている。
  4. ^ 同年10月の東京オリンピックの5ヵ月前に開催された。
  5. ^ マレーシアが4-3とリードして迎えた第8試合の途中で、インドネシア人観客による妨害のため試合続行が不可能と判断され、残り2試合でマレーシアの勝利が宣告された。
  6. ^ 同年、初めてバドミントンがオリンピックの正式種目とされたバルセロナオリンピックの3ヵ月前に開催。
  7. ^ この大会は、決勝戦のみ一方が3勝した時点で打ち切り。
  8. ^ 香港はイギリス植民地の独立協会としてIBFに加盟し、1997年の中国返還後も独立した協会組織を維持して、現在もBWFに加盟。
  9. ^ IBFが参加国数の計算方法を変更し、以後は本大会出場国のみをカウント。
  10. ^ グループリーグとプレーオフは仙台市体育館で開催。準々決勝以降は東京体育館で開催。
  11. ^ 各大陸の予選参加国は74(予選免除の中国(前回優勝)と日本(開催国)を除く)。
  12. ^ ヨーロッパ予選はヨーロッパ団体選手権で代替し、その上位3か国(デンマーク・イングランド・ドイツ)が本大会に出場。
  13. ^ 中国は自らの加盟問題を巡り、1978年に友好国の協会とともに世界バドミントン連盟(WBF)を作ってIBFの分裂を招いたが、1981年に再びIBFへ統合され、中国はIBFに加盟してトマス杯とユーバー杯への参加が可能になった。
  14. ^ 一方、個人戦である世界選手権は2011年までの19回中、アジアでの開催は4回のみで、13回が欧州での開催となっている(他に北米で2回)。


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