ソル(フレデリック)の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 03:06 UTC 版)
「GUILTY GEARシリーズ」の記事における「ソル(フレデリック)の関係者」の解説
あの男(That Man) / ギアメーカー(GEAR MAKER) / 飛鳥=R=クロイツ 初出は『GGXX』(名前だけなら『GG』のカイEDにて既出)。声優は増谷康紀(『GGXX』ストーリーモード)、杉田智和(『GG2』以降)。ソルをギアに改造し、ジャスティスを始めほぼ全てのギアを生み出した物語の黒幕でソルの宿敵。本名や素顔などの一切が謎に包まれている。シルエットを中心に描写されていたが、『GG2』以降は子供の姿で登場している。『GG2』後半で、ソルに子供の姿を指摘された時には「大人のままじゃ駄目みたいなんだ」という主旨の言葉を返している。 従者であるイノやレイヴン達と同様、時間を超越した存在。だが、その本質はあくまで人間であり、若返る事が出来る機械で、命を繋いでいるらしい(アクセルとも同じと言える存在=因果律干渉体)とされてきたが、アクセルがタイムトラベル(時間旅行)をしているのに対して、彼自身はタイムトラベルの描写がない。 贖罪的な口調で語りかけるその台詞には意味深な物が多く、「ギアはギアを超え人は人を超えねばならない」という発言を残している。ディズィーに対しては「自らの思惑を超えた世界の希望である」と発言し、彼女は他のギアとは違う特別な存在であると示唆している。 『GGXrdS』ストーリーモードでは元老院を相手にソルと共闘。「ゆりかご」撃破の立役者となる。その後ゆりかごの中から現れたジャスティスに対処しようとするもベッドマンに阻まれどこかへ連れ去られてしまう。 『GGXrdR』にて、本名とその姿が明かされた。アーケード版オープニングでは、ベッドマンにより何らかの処置を施されて「抜け出せない」状態となっており、「エルフェルトとジャスティスが融合したらすべて終わりだ」と融合を阻止すべく、ジャック=オーの早期覚醒を判断した。 『GGXrdR rev2』のアフターストーリーでは、本名が判明したため、以降および『GGSTRIVE』では名前の表記が『あの男』もしくは『飛鳥』の表記を使い分けるようになった。 アリア ソルと「あの男」のかつての研究仲間であり、ソルの恋人であった女性。ジャスティスの素体でもある。当時の医療水準では治療不可能な死病を患い、フレデリックからは「治療法発見まで冷凍睡眠する」という対処法を提示されるも、冷凍睡眠に入ればフレデリックと同じ時間を共有できなくなり置いて行かれてしまうという理由から頑なに拒んでいた。
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