ストップ!! ひばりくん!の大ヒットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ストップ!! ひばりくん!の大ヒットの意味・解説 

ストップ!! ひばりくん!の大ヒット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:49 UTC 版)

江口寿史」の記事における「ストップ!! ひばりくん!の大ヒット」の解説

1981年、「週刊少年ジャンプ1月26日号から『ひのまる劇場』を連載同年10月19日号から、自身最大ヒット作となる『ストップ!! ひばりくん!』の連載を開始この頃より筆の遅さ目立ち始め、また「白いワニ」に比喩される「真っ白な原稿」=「ネタ切れ」にも悩まされる様になる結果漫画家厳しい「ジャンプ」としては異様な観すらある破格優遇を受けながらも『ひばりくん』を中断し未完のまま放り出してしまう。 以降作品発表の場を「フレッシュジャンプ」に移し、『江口寿史日の丸劇場』(単行本は『寿五郎ショウ』として発売)の連載始める。この作品によって以降江口漫画主流となる「一話完結のショートギャグ」というスタイル確立する。『日の丸劇場』の連載終了翌月より同誌において、作者唯一のストーリー物の連載作品「エイジ」』の連載を開始第一部終了した時点で一旦筆を休め5年後1990年その後描いた『「エイジ85」』および『「エイジ2」』の連載始めるが3回中断この頃より集英社との専属契約終了しフリーに。「weekly漫画アクション」(双葉社)で『エリカの星』、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で『パパリンコ物語』と他社での連載始めるが、いずれも途中で投げ出す。その中にあって、1986年から『日の丸劇場』と同じ形式で「月刊ASUKA」(角川書店)で連載された『江口寿史のなんとかなるでショ!』だけは、落稿も1回止め円満終了迎える。 1988年より「アクション」において、『日の丸劇場』、『なんとかなるショ!』と同様のスタイルで『江口寿史の爆発ディナーショー』を連載1992年本作単行本によって文藝春秋漫画賞受賞する。なお、この受賞の際に選評選考委員長の加藤芳郎に“久々大型新人扱いされたという逸話がある。 1989年4月9月には、FM東京系深夜放送番組スーパーFMマガジンNORU SORU」のパーソナリティー務める。

※この「ストップ!! ひばりくん!の大ヒット」の解説は、「江口寿史」の解説の一部です。
「ストップ!! ひばりくん!の大ヒット」を含む「江口寿史」の記事については、「江口寿史」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ストップ!! ひばりくん!の大ヒット」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ストップ!! ひばりくん!の大ヒット」の関連用語

ストップ!! ひばりくん!の大ヒットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ストップ!! ひばりくん!の大ヒットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの江口寿史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS