ジミー・ユーリーン(Jimmy Urine)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/06 06:50 UTC 版)
「マインドレス・セルフ・インダルジェンス」の記事における「ジミー・ユーリーン(Jimmy Urine)」の解説
ボーカル。1969年9月7日生まれ。ニューヨーク出身。本名ジェームズ・エウリンガー(James Euringer) 異常に細い体でありながらステージ上をエネルギッシュに動き回る。マインドレス・セルフ・インダルジェンスの中心人物であり、ボーカルである。ステージ上では、自分の尿を飲みメンバーのスティーブとそれをシェアしたり、全裸になったりと伝説を多く残している。マインドレス・セルフ・インダルジェンスのほぼ全ての楽曲を彼が手がけており、派手な外見、過激なステージアクトからは想像できないが、非常に努力家である。 バンドを始める前はニューヨーク市にある美術の専門学校に通いながら自身の兄とマインドレス・セルフ・インダルジェンスの前身となる音楽活動を行っていた。後に、兄がバンドから脱退することになりジミーが長年の友達スティーブを誘い、本格的にバンド活動を始め、専門学校はその後中退をしてしまった。 2008年にはツアーを共にしたバンドモーニングウッドのボーカル、シャンタル・カラートと結婚をしている。シャンタル・カラートとはアルバム「イフ」の中の曲、「GET IT ON」でデュエットをしている。 また2008年に行った初来日ツアーでは終始風邪を引いており、ライブ以外では殆どホテルで大人しく寝ていたと言う。来日時はラフォーレ原宿にあるプトマヨという店で紫のネクタイ、裏原宿でナイキでスニーカーを買い、2008年~2009年のツアーでずっと着用していた。 独特な洋服のセンスも有名で、本人は「古着屋で色々なものを買って自分風にカスタマイズするのが好き」と語っている。またH&Mで買い物する時はレディース物を買うと告白している。 アニメや漫画のファンと告白しており、中でも「デスノート」が好きだと言っている。 ライブ終了後は、よく寝る事も有名で10時間近くぶっ通しで眠ることもよくあるという。 普段はN.E.R.Dなどメインストリームの音楽などをよく聞くと言う。KORNとツアーを共にし、KORNのメンバーから絶賛されたが本人はあまりKORNは好きではないと言っている。
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