ザババ
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ザババ( [ˈzɑːbɑːbɑː]あるいはザママ)は、メソポタミア神話の戦いを司る男性神。古代メソポタミア、バビロニア北部の都市・キシュの都市神で[1][2]、初期王朝時代(前2900–2350年)には信仰の対象となっていたようである[3]。古バビロニア時代(前1830-)ごろからはラガシュの主神・ニンギルス(ニヌルタ)と同一視されるようになった[3]。ザババの神殿であるエメテウルサグ(Emeteursag)はスムラエル(Sumulael)の時代(前1880-1845年)に建てられている[4]。
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- ^ Goddeeris 2002, p. 253.
- ^ Van Der Toorn 1996, p. 69.
- ^ a b Black 1992, p. 187.
- ^ Melville 2010, p. 92.
- ^ a b c Melville 2010, p. 93.
- ^ 日本オリエント学会 2004, p. 495.
- ^ Van Der Toorn 1996, p. 87.
- ^ Goddeeris 2002, p. 284.
- ^ Goddeeris 2002, p. 317.
- ^ 三笠宮崇仁 2000, p. 143.
- ^ Gavin 2008, p. 234.
- ^ De Shong Meador 2009, p. 13.
- ^ a b c Leick 2009.
- ^ a b Ebeling 1976, p. 44.
- ^ Black 1992, p. 39.
- 1 ザババとは
- 2 ザババの概要
シュルシャガナ
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「戦姫絶唱シンフォギア」の記事における「シュルシャガナ」の解説
かつて米軍がイラク戦争にて進駐した折に押収し、F.I.S.およびフィーネが管理していた聖遺物の1つ。現在の装者は月読調。シュメールの戦女神ザババを使う二刃のひとつである肉体を伐り刻む紅き鋸。起源をイガリマと同じくしていることから、イガリマと同時に運用することで力が相互に増幅されるユニゾン特性が特徴となっている。
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