シュホウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > シュホウの意味・解説 

しゅ‐ほう【主峰】

読み方:しゅほう

一つ山脈または山塊中で、最も高い山


しゅ‐ほう〔‐ハウ〕【主砲】

読み方:しゅほう

軍艦装備した砲の中で、最も口径大きい砲。

野球などで、攻撃中心となる強打者。「敗因は—の不振」「—のアタッカー


しゅ‐ほう〔‐ホフ〕【修法】

読み方:しゅほう

密教で行う加持祈祷(かじきとう)の法。壇を設けて本尊安置し護摩をたき、手に印を結び、口に真言唱え、心に観念をこらし本尊一体化することによって、目的とする願い達成しようとするもの。目的により息災法増益(ぞうやく)法・降伏(ごうぶく)法などがある。本尊には大日如来不動明王のほか諸尊があり、法式にも差異がある。すほう。ずほう。


しゅ‐ほう〔‐ハフ〕【手法】

読み方:しゅほう

物事やり方。特に、芸術作品などをつくるうえでの表現方法技法。「写実的な—」「新—を用いる」


修法

読み方:シュホウ(shuhou)

密教教理儀軌に従って喩伽観法するための実践方法総称

別名 修行法行法


朱褒Zhu Bao

シュホウ
シユハウ

(?~225
牂牁

朱提郡の人《華陽国志》。牂牁郡丞《華陽国志》。

越巂郡の叟族の高定元太守焦璜を殺害し華陽国志》、益州郡豪族雍闓太守正昂を殺害してその後任の張裔を呉に送り飛ばすと《張裔伝》、呉の孫権は前益州劉璋の子劉闡益州刺史任じて交州境に進出させた《劉璋伝》。建興元年二二三)夏《後主伝》、朱褒は郡丞でありながら太守自称し自分勝手に振る舞うようになった華陽国志》。

この時点では自分勝手に振る舞っているだけで叛逆意志明らかにはしていなかったのだろう。こののち常頎による査察があり、朱褒は彼を殺害して叛乱起こした『華陽国志』は記す。

丞相諸葛亮先帝劉備崩御したばかりで軍を起こすことができなかったため《諸葛亮伝》、朱褒が謀叛企てていると聞いて益州従事常頎を南方派遣した。常頎は牂牁郡到着すると、郡の主簿逮捕して尋問行い主簿処刑した。そのため朱褒は激怒し、常頎を殺して彼が謀叛したのだと誣告した。諸葛亮は常頎の子供たちを処刑して朱褒の気持ち落ち着けようとしたが、朱褒は改悛することなく、とうとう郡を挙げて叛逆して雍闓呼応した後主伝》。

三年春、諸葛亮南征軍を起こす馬忠派遣して牂牁郡平定させ、南方鎮定されると彼を太守任命した華陽国志》。

参照高定元 / 諸葛亮 / 焦璜 / 常頎 / 正昂 / 孫権 / 張裔 / 馬忠 / 劉璋 / 劉闡 / 劉備 / 雍闓 / 益州 / 益州郡 / 越巂郡 / 呉 / 交州 / 朱提郡 / 牂牁郡 / 郡丞 / 刺史 / 従事 / 主簿 / 丞相 / 太守 / 牧 / 叟族 / 大姓(豪族



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シュホウ」の関連用語

シュホウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シュホウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2025 mujin. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS