シャドウランナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 00:26 UTC 版)
ダミアン・ナイト - 現アレス重工CEO。かつてナノ・セカンド買収という電撃工作を実施し、一気に株を買い占めて社長の座を手に入れた伝説的なシャドウランナー。2075年現在は原因不明の体調不良とその療養のため表舞台から遠ざかっており、クローンに入れ替わられた、昆虫精霊に憑依された、AIに洗脳された、あるいはそのいずれかに対処するため密かに地下に潜ったと噂されている。 カインビュール・ハーレクイン - 七千年を生きているイモータル・エルフ。ダンケルザーンの盟友であり、古代(第五世界以前)に滅んだ真紅の尖塔の騎士団における最後の騎士。その名の通り道化師の装いをし、その通りに振る舞っている。 “忍び寄る”亡霊(ゴースト"フー・ウォーク・インサイド") - ネイティブ・アメリカンのストリート・サムライ。第一版ルールブック掲載小説「大都市の夜」の主人公。火器の扱いに卓越した才能を持つ。2050年代の人物だが2070年代でもその名がストリートで語られる、伝説的人物。 ドジャー - エルフのデッカー(ハッカー)。「ペテン師」を名乗っているが、超一流の凄腕と称されている。超AIと関わって以降はレンラク・アーコロジー・シャットダウン、マトリックス・クラッシュ2.0などの大事件を解決すべく奔走していた。2070年代にはグリッド監視局のホワイトハッカーを務める。第一版ルールブック掲載小説「大都市の夜」では亡霊のチームメイトとして登場した。 キャプテン・ケイオス - データヘイブン(情報サイト)「シャドウランド」を運営していた凄腕のハッカー。マトリクス・クラッシュ2.0以降、消息を絶つ。 ファスト・ジャック - 伝説的なマトリクス・エンジニア。高齢だがクラッシュ2.0を終結させ、キャプテン・ケイオスから「シャドウランド」の運営を引き継ぐ。現在はシャドウランナーのコミュニティサイト「ジャックポイント」のシスオペ。 ジェイク・アーミテージ - シアトルのシャドウランナー。データ運搬屋だったが、精霊に導かれて犬のシャーマンとして覚醒する。依頼品を狙うメガコーポとドラゴンによって襲撃されるも、これを返り討ちにした。スーパーファミコン版「シャドウラン」の主人公。コンシューマゲームではありがちな事ながら、通常戦闘・魔法行使・デッキング・サイバーウェア埋め込み等々、原作システムでは再現困難な多芸多才の持ち主。
※この「シャドウランナー」の解説は、「シャドウラン」の解説の一部です。
「シャドウランナー」を含む「シャドウラン」の記事については、「シャドウラン」の概要を参照ください。
- シャドウランナーのページへのリンク