サムライレンジャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:25 UTC 版)
「パワーレンジャー・サムライ」の記事における「サムライレンジャー」の解説
シバハウスで侍としての修行をするチームメイトたち。1話時点で結成済の状態。 ジェイデン・シバ / レッドレンジャー(シンケンレッド) サムライレンジャーのリーダー。火のエレメントを操る。 優しく爽やかな青年でチームワークを重視するなど、原作の志葉丈瑠(シンケンレッド)とは対照的な部分がある。 彼には何か秘密がある模様で、その鍵を握っていたのがローレンである。 ケビン / ブルーレンジャー(シンケンブルー) サムライレンジャーのサブリーダー。水のエレメントを操る。 厳格な父親からサムライの世界の掟と作法を教わった。真面目で几帳面、時間に正確な性格の水泳選手であり、幼少のころから父の指導のもとオリンピックを目指していたが、現在はサムライとしての使命を果たすのを優先している。 歌舞伎と水泳という違いを除けば原作の池波流ノ介(シンケンブルー)にほぼ準じたキャラである。 ミア・ワタナベ / ピンクレンジャー(シンケンピンク) チームのお姉さん的存在。天のエレメントを操る。 自信家で、特に自身の外見に誇りを持っているが原作の白石茉子(シンケンピンク)と同様に料理が下手で、チキンを焼けば黒焦げになったり、怪しい新作料理を作ったり、スピンソードで野菜を切り刻む場面がある。 マイク / グリーンレンジャー(シンケングリーン) ゲーム好きなムードメーカー。木のエレメントを操る。 優秀なサムライだが、やや乱暴で反抗的な面があり失言で失敗することも。一度、修行の辛さに耐え切れずチームを抜け出すのだが、友達がナイロックとの戦闘に巻き込まれたのをきっかけに再びチームに加わった。 肩書きが優秀なサムライという点は高校生だった原作の谷千明(シンケングリーン)とは正反対と取れるがそれ以外は基本的に千明に準じている。 エミリー / イエローレンジャー(シンケンイエロー) チームの中では最年少で、無邪気な性格。土のエレメントを操る。 病に倒れた姉のセリナに代わりイエローレンジャーとなるというのは原作の花織ことは(シンケンイエロー)に通ずるものがあるが、ドジっぷりはことはよりも派手である。 アントニオ・ガルシア / ゴールドレンジャー(シンケンゴールド) ジェイデンの幼馴染。市場の魚屋の息子で、自身も釣った魚を調理して売り歩いている。メカいじりが得意で、サムライモーファーなどの装備も自作した。 子供のころから侍になることに憧れており、一家で引っ越したためジェイデンと長年別れていたものの我流で特訓を行い6番目のレンジャーになるためにジェイデンの元に舞い戻った。 「夜逃げしてきた寿司屋の息子」と「引っ越してきた市場の魚屋の息子」であるという違いを除けば、原作の梅盛源太(シンケンゴールド)とほぼ同じである。 ローレン・シバ / レッドレンジャー(姫シンケンレッド) ジェイデンの姉で、彼と同じく火のエレメントを操ることができる。 本来なら彼女がレッドレンジャーとなる筈であったのだが、幼いころにシバ家を出てしまっている。 原作からはシバ一族に関する設定が大幅に変更されているものの、レッドレンジャーを巡るジェイデンとの関係は原作における志葉薫(姫シンケンレッド)と丈瑠のそれとほぼ一致する。
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