ゴンゾロッソオンライン時代
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「ロッソインデックス」の記事における「ゴンゾロッソオンライン時代」の解説
2005年11月 「ワープゲートオンライン」から「ゴンゾロッソオンライン」へ社名変更。ハドソンの運営するオンラインゲーム『Master of Epic -The ResonanceAge Universe-』(以下Master of Epic)での業務提携を発表。2006年春より共同開発。 2006年2月 ハドソンより「Master of Epic」の運営移管、月額課金方式から基本無料&アイテム課金方式へ方針転換。 2006年2月 『Master of Epic』の個人情報1,373名分を『ナイトオンライン』のパッチサーバー上に暗号化しないままアップロードして流出させる。公開FTPサーバーに個人情報を置いていたことは早くから指摘されていたにもかかわらず、当初は「ハッキングによる流出」と発表していた。 2006年3月 『ナイトオンライン』のイベント当選者26名に当選を通知するメールを送信する際、担当者がCCに26名のメールアドレスを書いて送信した。これにより26名分のメールアドレスが流出。氏名や住所などの情報は流出していないとしている。 2006年3月 『ドルアーガの塔』のオンラインゲーム化権を取得、オリジナル版開発元であるナムコの監修の元、『ドルアーガの塔 〜the Recovery of BABYLIM〜』の開発と2007年後半にサービスを開始すると発表。 2006年5月 「Master of Epic」が基本無料&アイテム課金方式で正式サービス開始。 2006年8月 GDHが発表した2006年の第1四半期の決算では、『ナイトオンライン』などのオンラインゲーム事業が好調で収益に貢献した。売上高は1億6200万円(464.7%増)となった。 2006年8月 GDHグループ事業戦略及び資本政策の見直しという名目でエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社の運営するファンドに株式の16%を譲渡。(余談だがこのGDHのプレスリリースは代表取締役「内田康史」となっている) 2006年11月 人事異動で新しい役員体制となる。 2007年1月 「Master of Epic」のTVアニメーション放送開始。オープニングテーマは声優ユニットの「クローバー」。 2007年1月 韓国ENIUM社とゴンゾロッソオンライン間で、オンラインゲーム「MayPan(仮称)」の日本国内での運営ライセンス契約を締結。 2007年2月 オンラインゲーム事業の情報システム基盤強化を目的として、企業情報システム事業を手がける「TIS」との業務提携を発表。TISからシステム支援サービスの提供及び出資をうけることを決定。 2007年3月 情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格「ISO/IEC27001:2005」の認証をオンラインゲーム業界初取得。 2007年3月 「ナイトオンライン」「Master of Epic」のサーバ機器を移設。 2007年3月 「ゴンゾロッソオンライン」とメディア系事業やコンテンツ制作系事業を手がける「Gクリエイターズ」が事業統合。
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