ゴジラアイランドの施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 04:27 UTC 版)
「ゴジラアイランド」の記事における「ゴジラアイランドの施設」の解説
Gガード基地 ゴジラアイランドの中枢部。お椀型をした建物数棟で構成されている。基地の中には約60名の基地職員が働いており、飲食施設として、中華料理屋の「来々軒」、食券制の「食いもの屋」、またシーズン2になって新設された「Gガードストア」がある他、司令官とルーカスのいる「作戦室」、メカなどを開発・修理する部門、モゲラやメカゴジラを格納する「発進カタパルト」などが備え付けられている。ただし、劇中には作戦室以外の施設はほとんど登場しない。 怪獣病院 怪獣を治療する施設。ジュニアが育てられていた養護施設などもある。メディカルジェットジャガーはここに配備されており、マタンゴ島で発見されたモスラの幼虫が一時搬送されたこともある。 化学プラント工場 ゴジラの洞窟 ゴジラの住処。ゴジラがすっぽり入るほど大きな洞窟。ゴジラはよくここで眠りについている。ゴジラが地球政府に逮捕された際は、この洞窟に逮捕・監禁され「怪獣裁判」が行われた。ジュニアがこの洞窟に共に住んでいるかは定かではない。 モスラの洞窟 モスラの住処。モスラの成虫と幼虫が暮らしている。マタンゴ島からモスラの卵が発見された際には、ここでモスラが卵を温めた。 ラドン温泉 ラドンの住処。深さは数十メートルあり、怪獣たちの傷を癒す効能がある。ゴジラがガイガンに敗れた際には傷を癒した。以前、司令官が溺れかけたことがある。掘ったのはバラゴン。 アンギラスの谷 アンギラスの住処。アンギラスがゴロリンを退治したのはこの場所。 ゴロザウルスの里 ゴロザウルスの住処。 バラゴンの家 バラゴンの住処。ゴジラがスペースゴジラの悪霊に憑かれた際には、ここでバラゴンを襲った。 悟りの森 キングシーサーの住処。神秘の力に包まれており、炎の精霊を呼び出すこともできる。ネオヘドラがキノコの胞子をゴジラアイランド中に散布した際は、この悟りの森だけ汚染されなかった。 怪獣神社 キングシーサーが管理している神社。魔除けのお守りなどが置いており、ゴジラをスペースゴジラの悪霊から解き放った。後に暗黒大皇帝によって放火される。 サンダ平原 ゴジラとガイガンが戦った平原。また、トレマとザグレスが互いのメカゴジラに搭乗して決闘した場所でもある。名前の由来は映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場する怪獣サンダから。 ガイラ山 ゴジラアイランドの北東に聳え立つ巨大な山脈。ネオヘドラが出現し、キノコを始めに増殖させた場所。普段はハイキングコースとしても親しまれている。名前の由来は『サンダ対ガイラ』に登場する怪獣ガイラから。 ガバラ池 怪獣たちの水飲み場として設置されている池。ランデスがここに毒を仕込み、ゴロザウルスを仮死状態にした。名前の由来は『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』に登場する怪獣ガバラから。 ゴラス火山 ゴジラアイランドの片隅にある火山。活火山であり、劇中では2回噴火している。噴火すると、島に大地震を巻き起こすが、特に火山灰などが降灰している様子などはない。先代モスラがヘドラを掴んで噴火に巻き込まれた場所でもある。また、ベビーモスラの卵が発見されたのもこの火山の中腹だった。名前の由来は、映画『妖星ゴラス』に登場する同名の彗星から。 マタンゴ島 ゴジラアイランドの隣島。怪獣たちが泳いで渡れる距離にある。ジュニアがメガロによって幽閉されたり、ゴジラとトレマが洞窟に閉じ込められたり、ガイガンが修行していたりと作中には頻繁に登場する。岩が切り立っており、険しい岩山なども確認できる。島には食べると怪獣でも泥酔する「ほろ酔いキノコ」が生えており、ゴジラがこれを食べたことによる東京上陸を一時疑われたこともある。名前の由来は映画『マタンゴ』に登場する同名のモンスターから。
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