コンピューターボーイズ&ガールズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:44 UTC 版)
「大戦隊ゴーグルファイブ」の記事における「コンピューターボーイズ&ガールズ」の解説
デスダークとの戦いに備えて、本郷博士が密かに選抜した5名の少年少女部隊のオペレーターたち。通称コンボイ。全員がコンピューター操作を得意としている。ゴーグルファイブを一対一対応でフォローし、敵の攻撃や所在地などを分析する。第1話ではゴーグルファイブ適格者を割り出し、達也を除く4名はスカウトに赴いた。普段は普通の小学生として生活、遊園地の電話ボックスを研究所への出入口として使用し、シューターを通る際に瞬時にユニフォーム姿に変身する。ユニフォームは、胸・肩・腹中央・ベルト部が白、それ以外は水色で構成され、男性用は全身レオタード状と黒ブーツ、女性用はミニスカートと白ブーツとなっている。 企画書では、ゴーグルファイブとの交流の中でコンボイたちの成長を描くことがシリーズの縦軸として想定されていたが、実際の作品ではゴーグルファイブ内での関係性やゲストの少年少女との交流が重視されていったため、ゴーグルファイブとコンボイの関わりが描かれることは少なかった。 上田 達也(うえだ たつや) コンボイのリーダー格で、レッドをフォローする。12歳。強い正義感と精神力の持ち主。 第40話では「記憶抽出回路」で記憶を引き出され、研究所へ行く途中に団子屋やおもちゃ屋に寄り道していたことが判明、大恥をかかされた。 竹中 誠(たけなか まこと) ブラックのフォロー役。10歳。 いたずら好きだが頭が良く、スカウトに赴いた黒田の前で鋭い将棋の手を打ち、黒田を感心させた。 同じコンボイの大介を始め、「ウソツキマーボー」こと正彦や井上マサルらと同級生。 島田 春男(しまだ はるお) ブルーのフォロー役。コンボイでは最年少の8歳で、一番小柄。 おしゃべりでしっかり者だが、ブルーがピンチになると泣き出すのが欠点。人なつっこい性格で正義感も強いが、少々思い込みが激しい。 大山 大介(おおやま だいすけ) イエローのフォロー役。10歳。 黄島同様太り気味で、食べることが大好き。時々研究所内のキッチンに無断侵入して料理を作り、みどり・さゆりらに叱られることがある。 第19話ではデスダークが作ったお化けに震え上がった。 相沢 あかね(あいざわ あかね) コンボイの紅一点で、ピンクのフォロー役。12歳。 他人の苦しみを自分のこととして感じる、ミキ以上の優しい性格で、第4話ではフォローミスからミキを負傷させ、強いショックを受けた。
※この「コンピューターボーイズ&ガールズ」の解説は、「大戦隊ゴーグルファイブ」の解説の一部です。
「コンピューターボーイズ&ガールズ」を含む「大戦隊ゴーグルファイブ」の記事については、「大戦隊ゴーグルファイブ」の概要を参照ください。
- コンピューターボーイズ&ガールズのページへのリンク