コンビ間のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:18 UTC 版)
「ブラックマヨネーズ」の記事における「コンビ間のエピソード」の解説
コンビ仲が良く、吉田の携帯メモリのNo.0は小杉で小杉の携帯電話のメモリのNo.1は吉田になっている。吉田は小杉の代わりがいないという意味でNo.0、小杉は有事の際に一番に連絡を取りやすいことからNo.1に登録している。また、、家族と小杉が同時に溺れている時に助ける優先順位は「弟>小杉>両親」だと語っている。東京に位置する吉田の新居に小杉が遊びに行ったりすることも。ネタを中心に書いている吉田に気を遣い、小杉は吉田が休めるように月に一度大阪でソロライブをやったり、M-1優勝時は吉田に「賞金を折半してええんか?」と聞いてきたりなど優しさを覗かせている。また楽屋で2人きりでも、よく会話を交わす珍しいコンビであると自ら認めている。恋愛に関する相談をお互いにする。このことから後輩の井上裕介(NON STYLE)曰く「お姉ちゃん(=女性)関係だと(ブラマヨの2人が)異常に仲良しになる」と述べている。 小杉の髪の毛が薄くなり始めた頃、まだ気持ちが吹っ切れていなかった小杉は楽屋で先輩たちからネタにされる度に芸人を辞めてやろうと何度も考えたことがあった。しかし吉田は小杉が「ネタにして笑いを獲っていい」と言い出すまで、楽屋ネタとしては勿論プライベートでも小杉の髪について触れることは決してなかった。小杉は吉田のこの気遣いに対して非常に感謝している。 2008年7月、仕事などでコンビでタクシーに乗る際は後部座席に2人とも座るのではなく、助手席と後部座席に分かれて座っている。後部座席の「こんもり」している所に足をかけていたのを責められた小杉が助手席へ座るようになった。しかしその状態でも普通に会話はする。助手席に座っている小杉の携帯のメールの内容を後部座席に座っている吉田が覗いたりすることも頻繁にあるという。吉田は小杉が助手席に行っても「こんもり」は利用していないと話している。さらに後部座席の中でも必ず助手席の後ろに座っており、その理由として「運転席の後ろは安全と言われているため、小杉を前に行かせておいて自分だけそこに座るわけにはいかないから」と話し、小杉を呆れさせている。(後でTV局から支給される)タクシーの料金を払うのは毎回小杉だが、吉田はタクシーを先に降りた後で支払いを終え出てくる小杉を待ち、「(払ってくれて)ありがとう」と声を掛けてから歩き出している。このエピソードを聞いた後藤輝基(フットボールアワー)は「そんなんなかなかできないですよ」と驚いている。 『ビーバップ!ハイヒール』において今言いたいことをボードに書いて見せるという企画が行われた際、他の出演者が無難な内容を書く中で吉田は「小杉へ、いつもありがとう。お前のお陰で今の俺がいる。本当にありがとう」と小杉への感謝のメッセージを書いた。
※この「コンビ間のエピソード」の解説は、「ブラックマヨネーズ」の解説の一部です。
「コンビ間のエピソード」を含む「ブラックマヨネーズ」の記事については、「ブラックマヨネーズ」の概要を参照ください。
- コンビ間のエピソードのページへのリンク