グレートフラワー アントワネット【グレートフラワー アントワネット】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8251号 |
登録年月日 | 2000年 7月 31日 | |
農林水産植物の種類 | シンビジウム | |
登録品種の名称及びその読み | グレートフラワー アントワネット よみ:グレートフラワー アントワネット |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 8月 1日 | |
品種登録者の名称 | 根岸征志 | |
品種登録者の住所 | 群馬県館林市赤生田本町1382番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 根岸征志 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「グレートワルツ‘マイフェアレディ’」に「バレーフラワー‘チェリーライプ’」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルがピンク白の地色に鮮紫ピンク色のぼかし及び条線が入り,リップは扁円形で黄白の地色に暗紫赤色の斑点及び紫赤色のぼかし覆輪状に入るやや大型種である。草型の大きさはやや大,草姿は中間型である。ぎ球茎の正面の形は卵形,横断面の形は扁円形,高さは101~150㎜,長茎は51~70㎜である。葉の全体の形は広線形,先端の形は鋭先形,頂点の角度は30~45度,先端の角度は60~90度,長さは75~105㎝,幅は 31~40㎜,色は緑,数は10~12枚である。一花茎の花数は6~10,茎の太さは9.1~12㎜,長さは80~110㎝,上部の色は暗灰緑褐,中部の色は緑褐,下部の色は淡緑である。咲き型は部分抱え平咲き,花の横径は81~100㎜,縦径は61~80㎜,ドーサル・セパルの正面の形は長楕円形,先端の形は微突形,ラテラル・セパルの正面の形は倒広卵形,先端の形は不等微突形,ペタルの正面の形は広線形,先端の形は不等微突形である。リップの正面の形は扁円形,先端の形は切形,周縁の反転及び波打ちは中である。全体的な花色は桃系,花色はセパル及びペタルはピンク白(JHS カラーチャート9201)の地色に鮮紫ピンク(同9705)のぼかし及び条線が入る,リップは黄白(同2502)の地色に暗紫赤(同9710)の斑点及び紫赤(同9714)のぼかしが覆輪状に入る。花の香りは弱,開花期は冬である。「グレートフラワー・バレリーナ」及び「ラッキークリスタル ゼリービンズ」と比較して,花茎の上部の色が暗灰緑褐及び中部の色が緑褐であること,リップに暗紫赤色の斑点及び紫赤色のぼかしが覆輪状に入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和61年に育成者の温室(群馬県館林市)において,「グレートワルツ‘マイフェアレディ’」に「バレーフラワー‘チェリーライプ’」を交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,平成6年にその特性が安定していることを確認して育成を完了した。なお,出願時の名称は「グレートフラワー セシリア」であった。 |
「グレートフラワー アントワネット」の例文・使い方・用例・文例
- ルイ16世の妻,マリー・アントワネット王妃
- 彼女はマリー・アントワネットの衣装をつけていた.
- 2002年に,マリー・アントワネットに関する新しい本が出版された。
- 「マリー・アントワネットが成長し,おとなになっていくのを見守りながら,彼女の視点に立って物語を語りたかった。」と監督は話した。
- 14歳のマリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)はウィーンの自邸からヴェルサイユ宮殿へ連れて行かれる。
- フランス王妃であり「ベルサイユのばら」の主人公の1人でもあるマリー・アントワネットはプチトリアノンを愛していた。
- マリー・アントワネットが書いた曲など6曲を歌った後,池田さんは「私にとってここで歌うことは本当にすばらしいこと。こんなことをするほど勇気があるとは自分でも驚いている。」と話した。
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