グラミー賞受賞
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プロジェクト始動からしばらく成功をつかめない時期を乗り越えて制作された3rdアルバム『ダーティー・ブギ』では、ブライアン自身「自分が求めていたサウンドが表現できた作品」と称するように、ようやく目指し続けてきた音楽に到達する作品となった。結果、アルバムはストレイ・キャッツ以来15年ぶりの全米チャートのトップ・テン入りを果たし、16年ぶりのダブル・プラチナ・ディスクを獲得する大ヒットを記録した。収録曲の「ジャンプ・ジャイヴ・アン・ウェイル」と「スリープ・ウォーク」では、1999年第41回グラミー賞の最優秀ポップ・グループ、最優秀ポップ・インストゥルメンタルの2部門を獲得し、一時全米ではスウィングが一大現象となった。 その後、2000年に発表した4thアルバム『ヴァヴーム!』からもデューク・エリントンのスタンダード「キャラヴァン」のカバーで2001年第43回グラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル部門を獲得した。このアルバムでのツアーから、女性コーラスが2人加わり、トリオ・パートのステージ構成が組まれるようになる。 2002年、イチローが出演したペプシのCMソングを担当。この楽曲は、歌詞を変え、「セクシー,セクシー」という曲名で日本のみ発売のベスト・アルバム、『ベスト・オブ・ザ・ビッグ・バンド』に収録された。このアルバムはオリコンチャートの10位を記録した。
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グラミー賞受賞
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グラミー賞へのノミネートは当然との見方はもとより、何部門でノミネートされるかが関心の的となりつつ、2003年1月7日に8部門でノミネート。1月25日、アジア・オセアニアのツアーの最中、ビルボードのアルバム・チャートで首位に躍り出し、発売から1年も経たず、全米で270万枚のヒットとなった。 第45回グラミー賞(2003年2月24日、現地時間は2月23日)でノミネートされていた8部門中、 アルバム『Come Away With Me』に対し、最優秀アルバム賞(Album of the Year) 最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞(Best Pop Vocal Album) 最優秀録音賞、ノン・クラシカル(Best Engineered Recording, Non-Classical) ノラ・ジョーンズ本人に対し、最優秀新人賞(Best New Artist) 曲目『Don't Know Why』に対し、最優秀レコード賞(Record of the Year) 最優秀楽曲賞(Song of the Year (songwriter)、作者:ジェシー・ハリス) 最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞(Best Female Pop Vocal Performance) プロデューサーのアリフ・マーディンに対し、最優秀プロデューサー賞(Producer of the Year) と、ノミネート全部門での受賞となり、この年のグラミー賞の話題をさらうことになった、このときノラは、まだ23歳であった。
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