クロメート処理とは? わかりやすく解説

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クロメート処理

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

クロメート処理

クロメート処理というと一般的には亜鉛メッキに施す処理をさします。
処理方法は、亜鉛メッキ後、重クロム酸溶液中にメッキ品を浸せきし表面に クロム酸被膜を生成させます。浸せき時間・溶液濃度等によりいろいろな色調があり、 淡いブルーのユニクロメッキ、黄色〜緑基調のクロメートメッキが一般的です。
色調が濃いほど耐食性が高いです。

※黒いクロメート処理がありますが、これは処理液に硝酸銀を添加し、黒い皮膜を 得ているもので耐食性が高いわけではありません。

クロメート処理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/06 14:23 UTC 版)

「クロメート」の記事における「クロメート処理」の解説

クロメート処理は主に、黄銅、亜鉛、アルミニウムなどに行われる。素材金属を六価クロムを含む溶液に浸漬し不動態化させることで、自己修復性の皮膜を得ながら、なおかつ化学研磨作用を同時に行うことが出来る。 素材に直接行う他に、耐食性向上や変色防止の為にめっきの後処理に行われる事も多く、特に(鉄の)亜鉛めっきの後処理として一般的に行われている。身近に見かける物としてはユニクロと表記されている金属は亜鉛めっきに光沢クロメート処理を行ったものである。 現在は六価クロムが環境破壊物質のため規制され、代替品の主流が三価クロム化成処理である。 処理直後の金属表面はゲル状となっているが、60 ℃ 程度で乾燥させると耐食性、自己修復性を備えた皮膜に変わる。 アンチフィンガートリートメントなどの化成処理もある。 特にねじ類などに多く使われ、アルミ色、ニッケル色、鉄色ではなく、鈍く黄色みかかったようなあるいは油を塗ったような光沢色のもの、あるいは黒に近いもの、鋭い青みを持ったものはクロメート処理されたものである。見栄えはよくないが、安価であるので、外から見えない機械内部の部品によく使われる。

※この「クロメート処理」の解説は、「クロメート」の解説の一部です。
「クロメート処理」を含む「クロメート」の記事については、「クロメート」の概要を参照ください。

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