ギギネブラとは? わかりやすく解説

ギギネブラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:02 UTC 版)

飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「ギギネブラ」の解説

別称:毒怪竜(どくかいりゅう)/(亜種)電怪竜でんかいりゅう) 登場作品原種):MH3/MHP3/MH3G/MH4/MH4G/MHXR 登場作品亜種):MHP3/MH3G/MHXR 作品中分類竜盤目竜脚亜目奇怪下目怪竜上科ネブラ全長:約1092センチメートル全高:約397.8センチメートル/脚裏のサイズ:約148.8センチメートル 凍土生息する飛竜種退化した目に白い体色フルフル似た特徴持ちフルフルとも近縁種であるとされるが、体型フルフルよりも扁平で、骨格ティガレックスなどと同じ四足歩行型前述通り目は退化しているため、温度によってハンター獲物位置把握する。そのためMH3たいまつ持っているとギギネブラに狙われやすくなる頭部と尾はほぼ同じ構造になっており、尾側でも噛み付き攻撃が可能。また、完全に体色素が無くなっておらず、身体の一部は赤い。怒り状態中は全身の色がどす黒く変色する他、MHP3では頭部と尾の肉質逆転し頭部硬く、尾が柔らかくなる腹部側の皮膚には大量のひだがついており、これによって壁や天井はりつき尻尾だけでぶら下がることも可能。ただし、張り付いている時に大きなダメージを受けると地面落ちてしまい、完全に無防備になってしまう。頭部腹部、尾には毒腺があり、暗闇紫色に光る。ここで精製された毒は、腹部から毒ガスとして噴出粘液状にして吐き出すなど、様々な状態で使用する毒腺破壊されると、毒ガス攻撃や毒粘液の威力低下する極めて繁殖力高く至る所に卵を産み付ける戦闘中に尾から産卵する事があり、ギィギ産まれてくるほか、毒ガス放つ卵を産むこともある。首および尾の筋肉フルフル同様柔軟性が非常に高く、首と尾を自在に伸ばすことが出来る。また、 口は大きく開く事が可能で、ハンター丸飲みして拘束してしまう。牙は口の中にリング状に生えており、削るように噛み付く。 MHP3より黄色表皮持った亜種登場ギルドでは突然変異種見られ発見報告も稀であったとされる。電怪竜の名の通り電気操りフルフルのように電気飛ばしてくる他、その場放電しハンター麻痺状態にしたり、放電する卵を産んだりもする。怒り時には黄色表皮赤く変色するフルフル亜種のような色になる)。また腹部青くなる。ただし、ギィギ卵を産むことはできなくなっている。MH3GのG級では、背中卵を産む動作が加わる。また、G級の亜種は、放電する卵を背中に産む動作追加された。これは一定時間爆発し、くらうと大ダメージと共に麻痺状態になってしまう。しかし、原種背中に産む通常の卵よりも早く破壊しやすいという特徴がある。 フルフル同様、目が退化しているため閃光玉は効果がない。ただし、ギギネブラに発見され場合相手ハンター存在察知し警戒している黄色の目マークハンター気づいている状態の赤い目マーク表示される音楽も変わる)。そのため、緊急回避行動を取ることも可能。

※この「ギギネブラ」の解説は、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の解説の一部です。
「ギギネブラ」を含む「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事については、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の概要を参照ください。

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