キッキングスナイパー
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2011年4月7日のスペシャルから2020年12月24日(最終回)放送分まで実施。サッカーがベース。チーム全員(「キッカー」)が3つのエリアに分かれて横並びで立ち、ベルトコンベアを流れる缶と板で組まれたターゲットに、各エリア交代で1人ずつゴムボールをシュートして倒していく。 缶は赤色と銀色の2種類。赤缶を倒すと20点、全ての缶を倒せば「パーフェクト」としてボーナス50点が加算。最終対決以外では、赤缶が10点、パーフェクトボーナスが30点(2016年4月14日放送分以降)。 1つのターゲットが流れる約15秒間を1セットとし、計6セット行う。セット終了毎に各エリア1球ずつボールが自動で出てくる。1セットにつき、各エリア蹴られるのは1回のみ。 ターゲットは4-15個程の缶が3-5段に積まれている。赤缶の数は各セット1-5個程だが、最終セットに限り8-12個程の赤缶のみで組まれたものが流れることがある。缶の組みや個数は両チーム同一。 ボールの直撃に限らず、他の缶や土台が当たって倒れた場合でも有効。 缶が完全に倒れなかったり、流れ終わった後に倒れた場合は得点にならない。 ゲーム中のBGMは『狙いうち』のアレンジ版。 固定アドバンテージ 女性・子供・高齢の男性はピンク色の「レディース/チャイルドゾーン」と呼ばれる短距離エリアから挑戦。スポーツ経験者の女性に関しては対象外、もしくは青色で若干短いエリアで挑戦するケースもあった。 過去のルール 2011年10月20日放送分までは370点満点(赤缶は第5セットのみ2個、他は1個)。 同年11月3日放送分まで赤缶のみのターゲットはなく、2012年2月16日放送分までは必ず6個構成。 2014年8月14日放送分まで基本ルールは計5セット・キッカーは各エリア1人。スペシャル 第9-10回・出張対決:各チーム2回挑戦。 特別ハンデ・ルール 基本的にレギュラーハンデは設けないが、ごく稀に特殊ルールを採用することがある。 挑戦回数・セット数・参加人数を変動。 子供の挑戦時、3人がチャイルドゾーンにて各自挑戦。また、ボールを手で投げる。 嵐チームが蹴る順番・人数を制限する。 各ターゲットを赤缶1個のみに変更。1セットのみゲストの赤缶が多い。50点の青缶、30点・100点の金色の缶が出現。 嵐チームは10点、ゲストは20点の赤缶で挑戦。 ゴムボールの代わりに、サッカーボールやラグビーボール(投球可)を使用。 バレーボールを使用し、スパイクを行う。 流れるバスケットゴールに、バスケットボールをフリースローで入れる(1球30点)。 最終対決以外で、パーフェクトボーナスを50点に増加。 前半・後半で3人ずつ交代で挑戦。
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