カレイラ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 06:11 UTC 版)
タワシ 本名は不明。王国の城のどこかに住んでいると言われている。食料や飲み物など、自由に倉庫や食堂から調達して何不自由なく暮らしている。勝手に住み着いているが、何処か人の来ない秘密の場所があるらしく、城の人々には見つからない。昔押し入った盗賊がそのままいついたのでないかとも言われている。 ミーニャ 町の小さな女の子で素直。性格も純粋で霊感が強いためか、精霊が見えるようだ。好奇心旺盛で、人の家だろうと町にあるタルの中だろうとどんどん冒険をする。 カムイ いつも咳をしていて病弱な小説家。よく調子が悪くなるが、ファナを見て共感を抱いている。主人公がファナと仲良くならない場合、ライバルに。花言葉に詳しく、主人公にいろいろな花言葉を教えてくれる。 オオリエメド・オーフ キャラバンを統率する女頭領。呪い(まじない)を得意とするこの地域の代表的な族長。迫害された魔女達の願いをかなえたいと考えているらしいが何を考えているか解らない。謎めいた部分が多い。 ビス 本名はビスコンティー。物知りな老人で、いろいろな事を知っている。昔は様々な土地で商売をしており、元プレイボーイ。土地鑑や情勢には詳しい。女の子にモテるための様々な手法を知っており、プレゼントの重要性を主人公に説いてくれたり、ひとり芝居をして恋愛テクニックの指南をしてくれる。 ゲオルグ シルフィのお父さんで町長。エリートであり、人間とは違うと思っているエルフではあるが、決して人間が嫌いな訳ではない。ただ、エルフの物腰や態度は、人間から見ると多少傲慢と感じられてしまう面もある。若い頃に人間に裏切られた事があるので、少し人間を信用し切っていない部分もあるようだ。 ヘレン(ファナのおばあちゃん) ファナは両親をともに失っているため、主人公が男性だった場合は、この町で結婚して一緒に住んで欲しいと願っている。彼女の唯一の楽しみは編み物だが、主人公の行動によって、ファナを主人公が訪ねて来る事も楽しみの1つとなる。 ロマイオーニ いつも色々な自慢をしているが、根性がない双子の兄。お金持ちで、武器などを扱う商店をやっている。戦争になろうが、何が起ころうがあまり気にせず妹と商売に明け暮れる。 フランチェスカ いつも兄を自慢をしているが、やっぱり根性がない双子の妹。でも、兄を尊敬している。兄と一緒に、武器などを扱う店をやっている。「理想のタイプは兄」という危ない妹。 ゼノンバート もともと心温かい王だったが、王国の権威が形骸化するのを憂い、聖なる王座を維持するために形式にこだわりはじめた。今では、かつての栄光に頼り劇場型の行動をとる。基本的に平和主義だが、来るべき戦いに備え非情になろうと考えている。
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