カバキコマチグモとは? わかりやすく解説

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カバキコマチグモ

カバキコマチグモ Chiracanthium japonicum Bös.et Str.

カバキコマチグモ

この害虫属する群
クモ(2) カバキコマチグモ
形態
 体長は雌1215mm、雄10~13mmで、体は茶褐色頭胸部褐色上下あごは黒色で,キバ大きく目立つ。
被害
 咬まれる焼かれるような痛みがあり、あとで大きく赤く腫れる。ススキ原での被害のほかに、夜間室内侵入してきて人を咬んだ事例知られている。
生態
 通常ススキ原や水田などに普通に生息し、丈の高い草生える庭にも生息することがある。年1回発生で、3月から8月にかけて出現し、6~7月に最も数が多いススキが茂る頃に、ススキをちまきのように巻いて巣を作りその中で産卵する普段は巣の中に潜み、巣の近くを通る小さな等を捕らえて生活する繁殖期にはススキ原の中や地表歩き回るので、人間接触する機会増える

カバキコマチグモ

クモ(2) カバキコマチグモ
この群のグループ
この群に属す害虫
特徴
 野外生息するクモ類のなかで、毒牙で人を咬む種類が数種知られており、一般にドクグモ呼ばれている。近年ゴケグモ類海外から侵入したが、日本在来種では、被害が出るのはカバキコマチグモだけであった
 通常ススキ原や水田などに普通に生息し、丈の高い草生える庭にも生息することがある。年1回発生で、3月から8月にかけて出現し、6~7月に最も数が多いススキが茂る頃に、ススキをちまきのように巻いて巣を作りその中で産卵する普段は巣の中に潜み、巣の近くを通る小さな等を捕らえて生活する繁殖期にはススキ原の中や地表歩き回るので、人間接触する機会増える
 吸まれると焼かれるような痛みがあり、あとで大きく赤く腫れる。ススキ原での被害のほかに、夜間室内侵入してきて人を咬んだ事例知られている。





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