カバザクラ

デジタル大辞泉

かば‐ざくら【^×樺桜】

読み方：かばざくら

１ カバノキ類に木肌が似ている桜の木。また、ウワミズザクラのことという。ははか。かにわざくら。

２ 襲(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は赤花（「桃花蕊葉」による）。一説に、表は薄色、裏は濃い二藍とも。春、用いる。

難読語辞典

蒲桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜の一種

動物名辞典

樺桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

ニッコウガイ科の貝

植物名辞典

加婆桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜の一種

樺桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜の一種

樺桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

シラカンバの別称。
カバノキ科の落葉高木、園芸植物

学名 Betula platyphylla var.japonica

蒲桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜の一種

季語・季題辞典

樺ざくら

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜貝の別称

季節 春

分類 動物

樺桜

読み方：カバザクラ（ｋａｂａｚａｋｕｒａ）

桜の一種

季節 春

分類 植物

ウィキペディア

カバザクラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/29 08:28 UTC 版)

カバザクラ（蒲桜、学名：Cerasus × media ‘Kaba-zakura’）は、バラ科サクラ属のサクラの栽培品種。名前の由来は源範頼の別名「蒲冠者」であり、原木に源範頼の伝承があることに因む。