カバイロツルタケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 00:18 UTC 版)
カバイロツルタケ(樺色鶴茸[1]、学名: Amanita fulva)は、ハラタケ目テングタケ科テングタケ属の中型のキノコ。以前は加熱すれば食べられることになっていたが、近年は毒キノコとして認知されている[2]。和名の由来は、このキノコの仲間にツルタケがあり似ているが、ツルタケの傘の色が灰色をしているのに対して、本種の傘は樺色(茶褐色)であることから名付けられている[3][4]。地方により、ササムタシ(秋田県)ともよばれている[1]。
- 1 カバイロツルタケとは
- 2 カバイロツルタケの概要
- 3 特徴
- 4 参考文献
- 5 関連項目
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