オートバトル画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 00:28 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説」の記事における「オートバトル画面」の解説
画面上には以下の3種類のゲージがある。 体力ゲージ:キャラクターの体力。全部で32目盛(表示は16目盛の二段構造になっており、黄色の16目盛がなくなると、その下にある赤色の16目盛が減っていく)。 気ゲージ:キャラクターの気力。攻撃や防御を行っていると徐々に消費し、なくなった状態では攻撃していてもパワーバランスで押し負けてしまう。バトル中に気を溜めることで回復可能。後述のチェーンヒット画面でも使用する。 パワーバランスゲージ:プレイヤーと敵キャラクターとの力関係を表す。共有ゲージになっており、スタート時は双方の力が中央で均衡した状態になっているが、画面上での戦闘内容を反映して変動する。相手側へゲージを振り切ったほうがチェーンヒット画面で必殺技による攻撃を行える。 プレイヤーの操作は、各ボタンに振り分けられた「コントロールパターン」の切り替え(後述)、敵を追いかける「追尾」、敵から離れる「間合」、「攻撃」、「防御」、「気の回復」といった大まかな指示となっており、悟空はボタンの指示を反映した形で半自動的に行動する。 「攻撃」と「防御」を押している間は「気」を消費するが、消費率は以下の4種類の「コントロールパターン」により変わってくるため、状況に応じて切り替える必要がある。 ブロー:接近攻撃主体。攻撃時にパワーバランスゲージを有利に動かしやすい。 シュート:気巧波を放って攻撃する。遠距離からの攻撃が可能(※第5章以降で使用可能になる)。 ガード:防御時にパワーバランスで押し減らなくなる。しかし攻撃時のパワーバランスは押し負けやすくなる。 キープ:気の消費率が低く、また気の回復時のスピードが速い。ただし攻撃、防御時のパワーバランスゲージは押し負けやすくなる。 これらがリアルタイムで行われることでドラゴンボールらしい「目にもとまらないような速さの戦闘」が展開され、どちらかがパワーバランスゲージを振り切るとチェーンヒット画面へと移る。
※この「オートバトル画面」の解説は、「ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説」の解説の一部です。
「オートバトル画面」を含む「ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説」の記事については、「ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説」の概要を参照ください。
- オートバトル画面のページへのリンク