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オレンジ ラブ【オレンジ ラブ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9833号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み オレンジ ラブ
 よみ:オレンジ ラブ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ラインプラント社
品種登録者の住所 オランダ王国 2636AM スキプルイデン ホーフジフトラーン 5
登録品種の育成をした者の氏名 マグダレナ J.M.ファン ライン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が短で仏炎苞が明赤色肉穂花序先端部が鮮橙黄色基部淡緑黄色鉢物及び切花向きの品種である。型は株立型、草丈は短、分枝程度は4本以上、太さは中である。全体の形は狭長心形、先端部の形は鋭尖形葉縁波打ちは有、脚の形は心形、切れ込みの深さは浅、基部裂片の重なり離れている、葉身長さは短、幅は狭、表面の色は濃緑裏面の色は淡緑光沢は中、葉柄長さは短、太さは細、色は淡緑向き上向きである。仏炎苞重ね一重、形は円心形、長さは短、幅は中、先端の形は微突形、基部の形は載形、切れ込みの深さ程度は無、裂片の重なり離れている、周縁部のそりは外巻き表面起伏は無又は弱、色の数は単色表面主な色は明赤(JHS カラーチャート0705)、裏面の色は黄ピンク(同0704)、色の変化は有、光沢は中、向き平、位置関係より抽出である。肉穂花序の形は円柱形太さは中、長さは短、仏炎苞との長さの比は仏炎苞より短、先細り程度は弱、先端部の色は鮮黄(同2205)、基部の色は淡緑黄(同2702)、曲がりは有、ねじれは無、仏炎苞との角度は大、花茎太さは中、長さは短、色は穏黄緑(同3513)、花数は4花以上、花持ち程度1ヶ月上である。「チャンティ」と比較して全体の形が狭長心形であること、仏炎苞基部形が載形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「オレンジ ラブ」の例文・使い方・用例・文例

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