エンド・オブ・ザ・ロードとは? わかりやすく解説

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エンド・オブ・ザ・ロード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 23:42 UTC 版)

ジョニー・バーネット・トリオ」の記事における「エンド・オブ・ザ・ロード」の解説

22 March 1957 Bradley Film & Recording Studio, 804 16th Ave. South, Nashville, TNJohnny Burnette and The Rock'n'roll Trio (Johnny Burnette [vcl], Grady Martin [gt], Bob Moore [bass], Farris Coursey [drums] + vocal chorus. Producer: Owen Bradley) マトリクス曲目作曲者102124 TOUCH ME Lewis T. Smith, Robert E. Hyde, Johnny Burnette 102125 IF YOU WANT IT ENOUGH Van Grayson, Mel Howard 102126 BUTTERFINGERS Buddy Kaye, Mort Garson 102127 EAGER BEAVER BABY Ruth Roberts, Bill Katz, Stanley Clayton 1957年3月22日再びナッシュビル録音が行われた。ポールドーシーもいない、実質的にジョニーレコード制作だった。5月「イーガー・ビーバー・ベイビー」8月「バター・フィンガーズ」発売コーラル商業的成功得られないトリオ対し急速に興味失い12月「ロック・ビリー・ブギー」が同レーベル最後シングルとなる。 57年暮れにはバーネット兄弟和解、共に西海岸拠点を移す。ドーシー名義マイナーレーベルサーフ」(Surf)からジョン・マラスカルコ作曲「バーザ・ルー」(Bertha Lou)をリリースするが、その時点でまだコーラルとの契約残っており、すぐさま回収となっている。 その後ジョニーソロ転向,「ドリーミン」(1960年 11位)「ユーアー・シックスティーン」(1960年 8位)がヒット1964年カリフォルニア州クリアレイクでの船舶事故により死去ドーシーソロ転向ソングライターとしてリッキー・ネルソンに曲を提供「ビリーブ・ホワット・ユー・セイ」(1958年 4位)「イッツ・レイト」(1959年 9位)がヒット70年代には自己名義シングル多数カントリー・チャートに送り込む1979年心臓発作により死去ポールメンフィス戻り1960年「セーフティ・エレクトリカル」(電気工事会社)を設立成功させる1980年代音楽活動再開、チャーリー・フェザース、エディ・ボンド、ジョニー息子リッキー・バーネット、ドーシー息子ビリー・バーネットらと共演録音を行う。2003年結腸癌により死去。 3人はトリオ時代よりも解散後実績を残すが、60年代70年代UKロック与えた影響から後の評価逆転する70年代後半ロンドンのテッズやロッカーズによるパンク、(ネオ)ロカビリームーブメント(後にニューウェーブテクノ等に細分化)により脚光を浴び、ネオロカビリー界のカリスマ的存在となる。

※この「エンド・オブ・ザ・ロード」の解説は、「ジョニー・バーネット・トリオ」の解説の一部です。
「エンド・オブ・ザ・ロード」を含む「ジョニー・バーネット・トリオ」の記事については、「ジョニー・バーネット・トリオ」の概要を参照ください。

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