エルフェンテック社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「エルフェンテック社」の解説
リーヴが代表取締役社長を務める、クロスベル自治州を拠点とするレミフェリア資本の導力ネット関連企業。主な事業は導力ネットの株式市場等での投資運用を積極的行っている機関投資家でもある。 「荒稼ぎ」と揶揄(やゆ)される本業の運営姿勢や、莫大な利益を背景にした他企業の強引な買収等の行動から、少なくともクロスベルにおいて《エルフェンテック》社の評判は良いものではない。 《N資金》詐欺事件後、悪評の払拭を目的としてクロスベル警察の《クロスプロジェクト》に民間企業枠として参入し、《試験班》の分室として自社所有の飛行船《エインセル号》を提供する。 リーヴスラシル・フォン・バルトロメウス 詳細は「#王族とその関係者」を参照 ベンチャー企業《エルフェンテック》を経営する「子供社長」。 アレクサンドラ・ペトロウナ 声:行成とあ 登場作:『暁』P 《エルフェンテック》社長リーヴを公私ともに支えている敏腕秘書兼家庭教師。紫髪の女性でサーシャと呼ばれている。リーヴのクロスベルでの起業についてきてくれた一人。非常に博識で、導力学、政治学、経済学などなど学問に優れている。最近は、専務たちが引き起こす厄介ごとを影で処理するのが日課になりつつある。銃器にも精通しその腕前も相当なものである。 その正体は、レミフェリア公国の『ある関係者』である。 カルロ & コジモ & マテオ 登場作:『暁』 元ルバーチェ商会のマフィア。“教団事件”で補導されたルバーチェ商会の面々の保釈金を確保するためにノーザンブリア資金詐欺事件を起こす。 ナハトたちによって捕縛されるが、リーヴに資金調達の経験を買われ、逮捕を免れる代わりにエルフェンテック社に警備担当兼トレーダーとして雇われることになった。 その後、《エルフェンテック》のオフィスで保釈金のために馬車馬の如く働かされている姿を見ることができる。 ホガース常務 登場作:「零」・『暁』 元クロスベル警察局長。現在は《エルフェンテック》の常務。詳細は「#ホガース」を参照。 プレストン専務 登場作:「零」・『暁』 元クロスベル警備隊司令。現在は《エルフェンテック》の専務。詳細は「#プレストン」を参照。
※この「エルフェンテック社」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「エルフェンテック社」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の概要を参照ください。
- エルフェンテック社のページへのリンク