エキスプロ時代とは? わかりやすく解説

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エキスプロ時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:19 UTC 版)

三上陸男」の記事における「エキスプロ時代」の解説

1966年昭和41年)、『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』田中重雄監督)、『大魔神怒る』(三隅研次監督)、『大魔神逆襲』(森一生監督)、東映京都の『怪竜大決戦』(山内鉄也監督)など京都東京撮影所またがってエキスプロ美術担当。特殊造形美術だけでなく、特撮にも参加している。 1967年昭和42年)、大映『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』湯浅憲明監督)、テレビ番組では宣弘社『光速エスパー』日本テレビ)、東映の『キャプテンウルトラ』(TBS)、東映京都『仮面の忍者 赤影』関西テレビ)などで特殊美術担当この年エキスプロ韓国の「極東フィルム制作怪獣映画『大怪獣ヨンガリ』キム・ギドク監督)に参加韓国初の怪獣映画特殊美術務める。 1968年昭和43年)、松竹映画太秦ピー・プロダクションスタッフと共に吸血鬼ゴケミドロ』(佐藤肇監督)、大映東京で『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』(湯浅憲明監督)、大映京都で『妖怪百物語』(安田公義監督)、『妖怪大戦争』黒田義之監督)に参加翌年の『東海道お化け道中』(安田公義監督)まで続くこの「妖怪シリーズ」では多数妖怪群の造形携わる1971年昭和46年)、東映テレビ番組『仮面ライダー』毎日放送)の企画立ち上げ参加放送開始まで2ヶ月しかない中、現場指揮し自身では敵組織ショッカー」の美術造形全般手掛けた。しかし多忙であったため、旧知高橋章美術デザイナー呼びよせ、現場引き継いだ続いて前澤範エキスプロ迎え、『好き! すき!! 魔女先生』(朝日放送)の美術担当するほか、『魔神ガロン パイロットフィルム』、大映最後ガメラ映画『ガメラ対深海怪獣ジグラ』湯浅憲明監督)などを担当1972年昭和47年)、ひろみプロ特撮番組サンダーマスク』(日本テレビ)、東映生田スタジオ作品『仮面ライダー』、『超人バロム・1』(よみうりテレビ)、『変身忍者 嵐』(毎日放送)などの「変身ヒーロー番組」で美術特撮全般担当空前の「変身ブーム」を支える。 1973年昭和48年)、『仮面ライダーV3』毎日放送)、『イナズマン』(NET)などを担当

※この「エキスプロ時代」の解説は、「三上陸男」の解説の一部です。
「エキスプロ時代」を含む「三上陸男」の記事については、「三上陸男」の概要を参照ください。

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