イーグルランド / EagleLand
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 04:18 UTC 版)
「MOTHER2 ギーグの逆襲」の記事における「イーグルランド / EagleLand」の解説
序盤の町の英語名には「one」から「four」の数詞が含まれている。 オネット / Onett 「ぼく」が住む町。町の中央に市役所があり、北には図書館が、南の通りには警察署やゲームセンターなどがある。 不良集団「シャーク団」が町中を闊歩し社会問題となる中、市長は何も対策を講じずに放置している。町の道路は警察によって至る所で封鎖されている。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、この町を題材にしたステージ「オネット」が登場する。 ツーソン / Twoson 「おんなのこ」が住む町。町の北にはライブが開催されるカオス劇場があり、南には「おんなのこ」の両親が経営するポーラスター幼稚園がある。南西のヌスット広場では多くの人々がバザーを開いている。 超能力が使える少女として有名な「おんなのこ」が何者かに誘拐されたのではという噂が町中で広まっている。 ハッピーハッピー村 / Happy Happy Village ツーソンの東、グレートフルデッドの谷の先にある小さな村。「ハッピーハッピー教」の教祖・カーペインターが伝道する教義によって村中が青いペンキで塗られている。 後述のサターンバレーに住む種族「どせいさん」の家が一軒あるが、後述のサターンバレーを訪れた後でなければ、中に入ることはできない。 スリーク / Threek (Threed) ツーソンの東に位置する町。町の中央には大きなサーカステントがあり、北には墓場が広がっている。 墓場から蘇ったゾンビや幽霊などの化け物に町が占拠されており、昼夜問わず町全体が薄暗い。住民はゾンビを恐れて家に閉じこもり、病院ではゾンビに襲われた人々が治療を受けている。テントの中ではゾンビ対策の会議が行われているが、打開策は見出せていない。 また、フォーサイド地方とスリーク間を結ぶトンネル内には大量の幽霊が徘徊しており、徒歩や公共交通機関の利用で抜けようとしても追い返されてしまう。 サターンバレー / Saturn Valley スリークから続く地下通路の先にある集落。不思議な種族「どせいさん」達が暮らしている。 ドコドコ砂漠 / Doko Doko Desert (Dusty Dunes Desert) スリークとフォーサイドの間にある広大な砂漠。南東部では埋蔵金の発掘作業が行われている。 ここで流れるBGMは前作の「アドベント砂漠」で流れる曲がアレンジされ用いられている。 フォーサイド / Fourside イーグルランド最大の都市。高層ビルが立ち並び、デパート、トポロ劇場、恐竜博物館といった商業施設や文化施設がある。 富豪のモノモッチ・モノトリーが町の実権を握り、地元の新聞では支持率が70%超えと報じられているが、市民からは彼に関する不穏な噂も聞こえてくる。 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、この町をモチーフにしたステージ「フォーサイド」が登場する。 ムーンサイド / Moonside 一帯が闇に覆われ、建物の輪郭がネオンサインのように輝く、フォーサイドと似て非なる謎の町。 住人たちは狂気じみた意味不明の言葉を発し、一部の住人に話しかけると、突然別の場所に転移させられる。
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