アン・ドゥ・トロワ
作者蕪木統文
収載図書はうはう
出版社ソフトバンククリエイティブ
刊行年月2006.8
シリーズ名GA文庫
アン・ドゥ・トロワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 16:19 UTC 版)
「アン・ドゥ・トロワ」 | ||||
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キャンディーズ の シングル | ||||
B面 | ふたりのラヴ・ソング | |||
リリース | ||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | CBSソニー | |||
作詞・作曲 | 作詞:喜多條忠 作曲:吉田拓郎 |
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チャート最高順位 | ||||
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キャンディーズ シングル 年表 | ||||
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「アン・ドゥ・トロワ」は、1977年9月21日にリリースされたキャンディーズの15枚目のシングル。
解説
解散コンサート時点でのシングル売上は累計37万枚(CBS・ソニー調べ)[1]。
同年9月25日に開始された東京12チャンネルの音楽バラエティ番組『ヤンヤン歌うスタジオ』の第1回目で歌われた曲でもある。
レコードのハーモニーは3人がほぼ均等の声の大きさになっているが、ステージなどでの歌唱では、主旋律を歌う田中好子が大きめに発声し、主旋律を強調している。
吉田拓郎自身もアルバム『大いなる人』でセルフカバーしている。キャンディーズが解散を発表した直後のリリースであったため、タイトルには「ばいばいキャンディーズ」という副題が付され、解散するキャンディーズを送り出す内容となっている。ただし当曲の録音当初は解散前のことであったため、解散し送り出す詞になったのは偶然だったという。
当初は別の編曲でレコーディングされたが、編曲を変えて再録音されたものが発売された。没になった編曲のテイクは「アン・ドゥ・トロワ パートII」というタイトルで、『CANDIES 1676 DAYS〜キャンディーズ1676日〜』(1977.12.5)に収録された。
収録曲
- 両楽曲共に、編曲:馬飼野康二
- アン・ドゥ・トロワ(3分37秒)
- ふたりのラヴ・ソング(4分7秒)
- 訳詞:森雪之丞/作曲:Steve Eaton
- ※アルバム『Candy Label』(1977.9.1)収録曲。アルバム・ヴァージョンと比べてフェード・アウトが遅い、バックの楽器群の音量が大きめ、ギターとピアノの定位が逆(それぞれ左と右になっている)、といった違いがある。オリジナル歌唱はSteve Eaton。2008年9月3日にリリースされたデビュー35周年・解散30周年記念のCD-BOX『キャンディーズ・タイムカプセル』に収納された『Candy Label』の紙ジャケット復刻盤には「シングル・ミックス・ヴァージョン」と銘打たれてボーナス・トラックとして収録されている。
脚注
- ^ キャンディーズ シングル売上一覧、日刊スポーツ新聞社、2011年4月21日23時0分。大本の出典は『日刊スポーツ』1978年4月5日付。
関連項目
アン ドゥ トロワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:24 UTC 版)
#82で初登場。日常の様々な仕草を「アン、ドゥ、トロワ」(1,2,3)のかけ声と共に3コマのイラストで表す。初めはパントマイムのように動作を行う人間のみ描かれたイラストが繰り返し流れ、その後に道具や風景などを重ねたイラストが繰り返し流れる。最後に「Très bien(素晴らしい)」の声で締めくくられる。イラストレーションはNoritake、映像製作はplaplax。
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「アンドゥトロワ」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
キャンディーズの楽曲 |
微笑がえし 暑中お見舞い申し上げます アン・ドゥ・トロワ ハートのエースが出てこない ハート泥棒 |
喜多條忠の楽曲 |
港・ひとり唄 暑中お見舞い申し上げます アン・ドゥ・トロワ ひとり囃子 やさしい悪魔 |
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