アンドゥーニエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:14 UTC 版)
西海岸の中央には、アンドゥーニエ(Andúnië、日の入り)の港があった。当初は不死の国からエルダールがさまざまな贈り物を携えて訪れたが、人心がすさむにつれてこの港も見捨てられ、寂れていった。 アンドゥーニエの領主は、第4代王タル=エレンディルの娘シルマリエンを先祖としていた。歴代領主は王に次いで高い栄誉を受け、常に最高顧問官のひとりだった。そして、人々の心が西方から離れていく時代にあっても、かれらは節を曲げなかった。
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