アルムス関係
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アルムス 本作の主人公。元は別の世界の大学生であったが、交通事故が原因で異世界へ迷い込み、異世界のロマーノの森で目覚めた。 テトラ、ユリア、ロマリア王国建国時に苗字が増える。最終的な本名はアルムス・ユリウス・アス・ロサイス・カエサル。 見た目は灰色の髪の毛。肌の色はオリーブ色。 グリフォンに「アルムス」と語呂がいいからという理由だけで名付けられた。前世の記憶をもとに考えて行動をしている。転生後、グリフォンから見捨てられた子供たちの親玉となり、荒れた土地を再開発して食糧を自給自足できるように農業を始める。その後、子供たちに算数を教える。代わりにテトラからはこの国の言語を教わる。アルムスの加護 「言語の加護」 グリフォンから貸し与えられた。期限は三年。 「大王の加護」 テトラ・アス ヒロイン。自称世界最古の魔術師。アス氏族の生き残り。最初はアムルスを嫌っていたが、のちに、アムルスの妻となる。 ユリア・ロサイス ヒロイン。ロサイス王の娘。 アンダールス 本名はアンダールス・ユリウス・アス・カエサル。 部下に建国記世代の子孫はもちろん、エジプトに相当する土地の王族出身のエレスティア将軍、ハンナ・バルカの子孫のペンティクス将軍、アルト名門家の某石鹸の人の嫁の直接子孫のアルベルティーニ将軍などがいる(作者談) レンバート、エレスティア、ペンティクスの娘とアンダールスの息子の子孫が打ち立てたユリウス家の3つの分家は三大宮家と呼ばれる。 ノナ・ユリウス・アス・カエサル ユニとアンダールスの母親 レンバート・パリシィ・ウェストリア クリュウ将軍の子孫とマリリンクローンの息子であり、もう1人のマリリンクローンの弟子で、転生者。雷帝アンダールス腹心の部下の1人。 錬金術などの新たな魔術分野を開拓した他、アンダールスが壊したドラゴン・キラーを修復した。 クリュウ将軍並の指揮能力、マリリン並の呪術・魔術の才能、前世知識を持つ。 ユニ マリリンクローンに誘拐された、アルムスとテトラの子孫。ロサイス氏族の血も入っているため、ユリアの子孫でもある。レンバートの嫁。 エイプリルフールネタの時系列には既に両親と弟のアンダールスとは再会している。 レンバートと共にアンダールスが壊したドラゴン・キラーの修復に寄与。 ユニ自身も後の魔術、呪術の発展に大きな貢献をすることになる。
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