ユリウス家
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カエサル 演 - キアラン・ハインズ、日本語吹替 - 土師孝也 ローマを改革する為、元老院派と対立する。ポンペイウスと三頭政治を組んで執政官になり、貴族の危機感を煽るような改革を行った。のちガリア戦争に赴くが、元老院派の反発は続いていた。 ユリア カエサルの娘。政略結婚でポンペイウスに嫁いだが、夫婦仲は良かった。 アティア 演 - ポリー・ウォーカー、日本語吹替 - 小宮和枝 カエサルの姪でオクタヴィアとオクタヴィアヌスの母。アントニウスの愛人。野心家で傲慢。セルウィリアと激しく対立し憎み合う。 オクタヴィア 演 - ケリー・コンドン、日本語吹替 - 松下こみな オクタヴィアヌスの姉。野心家の母親とカエサルの後継者となった弟に翻弄される。 オクタヴィアヌス[改名前はオクタヴィウス] 演 - マックス・パーキス(少年時代) / サイモン・ウッズ(青年時代)、日本語吹替 - 白鳥哲 / 内田夕夜 カエサルの大甥。実父は騎士階級であるが、その聡明さからカエサルの遺言で後継者に指名され養子となり、カエサルの名を継ぐ。継承後は共和国派やアントニウスと戦い内乱の中心人物となる。ユリウス=クラウディウス朝の開祖。 プライドが高いが、友と認めた相手には身分の分け隔てなく接する。特にプッロにはガリアで助けられて以来は友として扱い、成人後も色々な便宜を図ったりしている。また彼の兵士としての能力に信頼を寄せ、重要な役目を何度も託す。 リウィア・ドルシッラ リウィウス家の出で、名門貴族のクラウディウスに嫁いでいたが、オクタヴィアヌスに見初められ、離婚させられて、オクタヴィアヌスの妻となる。
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