アオカミキリモドキとは? わかりやすく解説

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アオカミキリモドキ

形態
 カミキリムシのような細長い体を有する小型コウチュウ類。 日本では40種が生息するが、そのうち21種が有毒種とされている。
アオカミキリモドキの成虫は、体長1016mm頭胸部触角および脚は黄橙色、複眼は黒藍色鞘翅青緑色金属光沢帯びる。
生態
 アオカミキリモドキは年1世代で、成虫5月から7月初夏の頃多く出現する野外朽木などから発生し成虫各種の花に集まる。
卵は、50200粒の卵塊として朽木落葉下などに産み付けられ、1~2週間孵化する
幼虫は、腐朽した材や腐植物を食べて成長し、およそ1年成熟して蛹化する。


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