アウターヘイブン (Outer Haven) (MGS4)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「アウターヘイブン (Outer Haven) (MGS4)」の解説
かつてビッグ・ボスによって造られた武装要塞と意図的に名前が似せられた、リキッド・オセロットが取り仕切る世界五大PMCのマザーカンパニーで、ダミー会社を通して各PMCと繋がっている。子会社である各PMCの名称は、シャドー・モセス島事件で蹶起し、全滅したFOXHOUND隊員の名前にちなんで付けられている。その総軍事力は米軍にも匹敵するほどである。Outer Havenとは「外側の避難所」という意味である。
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アウターヘイブン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:34 UTC 版)
「メタルギア (架空の兵器)」の記事における「アウターヘイブン」の解説
ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件(『メタルギアソリッド4』)時に登場。アーセナルギアの発展型巨大戦艦。「愛国者達」が所有していたアーセナルギア級の一隻をリキッドが奪取、改造したもの。 アーセナルギアと同様、潜水能力を有するが、比較的潜水艦に近いデザインをしている。全長は630mという巨大さを持つ。中央の司令塔にかけて設けられたカーゴベイには、愛国者達のシステム管理下にないメタルギアREXから持ち去ったレールガンと管理外の核弾頭を搭載し、衛星軌道への核攻撃が行える(本機自体には元々核は搭載されていなかった模様)。通常兵器としては、多数の対艦ミサイルを搭載する。側面には埋め込むように格納された量産型メタルギアRAYを複数機格納、内部にも月光、仔月光、各PMCから選り優ったヘイブン・トルーパー達が相当数配備されている。船体そのものがオクトカムで擬装可能となっており、シャドー・モセス島沖に出現した際には司令塔部分にラシュモア山の歴代大統領頭像を摸したソリダス、ソリッド、リキッド、ビック・ボス(ネイキッド)の頭像がデザインされていた。 『MGS2』でエマのワームクラスターによって破壊されたアーセナルギアの「G・W」を回収(システムそのものは破壊されておらず、細かに分解されただけであった)、修復した物が搭載されている。リキッド・オセロットは復旧させた「G・W」を愛国者達のAIネットワーク内に忍び込ませ、愛国者達のAIネットワークに感づかれずにシステムに干渉する「ヘイブン」としていた。 中枢区画で「G・W」が存在するサーバールーム、通称「墓地」への通路にはマイクロ波の一種を照射する指向性エネルギー兵器が設置されている等、アーセナルギア以上に厳重な防護が施されている。その一方で、空間映像においてはアーセナルギアではふんだんに多用されていたが、ヘイブンでは中枢部分の特に重要な部分のみに用いる程度にとどまっている。
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