メタルギアMk.III
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:34 UTC 版)
「メタルギア (架空の兵器)」の記事における「メタルギアMk.III」の解説
メタルギアMk.IIの予備機。「メタルギア・マーク・スリー」と読む。機能上は Mk.IIと同等だが、塗装が異なり赤で塗装されている。普段は本拠地である輸送機「ノーマッド」のスーパーコンピュータ「ガウディ」と、分散コンピューティングを行う為に使用されており、Mk.IIに比べてより高い演算能力を持つ。 Mk.IIはリキッドらの哨戒艦艇に侵入して偵察に用いられたが、ナオミに発見されてしまいヴァンプに破壊されている。その為に、途中からMk.IIIがスネークのサポートの為に急遽使用される事になった。最終決戦では、オタコンは本機を使ってアウターヘイブン内のG.Wのサーバーにスネークの援護を受けながら潜入してアクセスし、サニーがナオミから渡されたプログラムをエマのワームクラスターに落とし込んで作成したウイルスプログラム「FOXALIVE」を送りこみ、J.D(ジョン・ドウ)を初めとした「愛国者達」の代理A.Iネットワーク全体を崩壊させた。 事件収束後に無事に帰還したMk.IIIはメリルの結婚式の折、現地の少年と仲良くなったサニーが少年へのプレゼントにしようとしていた(オタコン自身は、本機の製作費を考えると血の気が引いたと小説版でコメントしている)。
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