りゅう弾砲とは? わかりやすく解説

りゅう弾砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:52 UTC 版)

陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「りゅう弾砲」の解説

りゅう弾砲の"榴"が平仮名なのは常用漢字制限よる。 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈155mmりゅう弾砲 FH70 サンダーストーン※エフエッチナナマル、エフエッチ、新15榴(シンジュウゴリュウ) 492保有310 1983年より導入開始中砲けん引車セット運用されている。補助動力装置搭載し、砲の展開/収容操作動力化されている他、短距離ならば牽引状態での自走が可能(画像下)。後継装備として「19式装輪自走155mmりゅう弾砲(旧:火力戦闘車)」の名称で装輪自走砲開発進んでいる。 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈75mmりゅう弾砲 M1A1パックハウザー、ナナジュウゴリュウ(75榴) 153供与1952年導入1981年退役空挺型のM8砲架型を導入大口径砲補完する軽量火砲として導入されたが、射程威力が低いため予備装備という位置づけとなった試製57式105mm軽りゅう弾砲 外部リンク二次試作2 61式特殊運搬車合わせて主に山岳戦用に開発試作砲2門のみ。愛知県幸田町にある幸田町郷土資料館二次試作砲が現存している。 155mmりゅう弾砲 M1 58155mmりゅう弾砲※ジュウゴリュウ(15榴) 220供与)+17国産1952年供与開始1998年退役1958年よりは少数ながら国産コピー品製造され、「58155mmりゅう弾砲」の名称で制式化された。 105mmりゅう弾砲 M2A1 58式105mmりゅう弾砲※ジュウリュウ(10榴) 378供与)+22国産1952年供与開始1998年退役1958年よりは少数ながら国産コピー品製造され、「58式105mmりゅう弾砲」の名称で制式化された。退役後も礼砲用に北方東北方・東方などの各補給処にて少数保管されている。 155mmカノン砲 M2 ※ロングトム、ジュウゴカノン(15加)、ジュウゴガン(15ガン/15Gun) 32供与1952年導入1996年退役。 203mmりゅう弾砲 M2 ※ニジュウリュウ(20榴) 70供与1954年導入1994年退役

※この「りゅう弾砲」の解説は、「陸上自衛隊の装備品一覧」の解説の一部です。
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