なにをきくねん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:07 UTC 版)
「痛快!明石家電視台」の記事における「なにをきくねん」の解説
毎週さまざまなゲストを招き、さんま・アシスタントとトークをするコーナー。開始当初のコーナー名は「どいだけおんねん!」であった。1991年4月から本コーナー名に。 コーナーの冒頭では、観客がゲストをダンスで盛り上げるという演出があり、このダンスはタレントがスタジオ入りする前から練習する。そのダンスのBGMは、2011年6月6日放送分から、テレビアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のものを一部編集して使用していた。 観客が、自分が似ていると思っている有名人の名前を事前に書いたフリップ「お名前ボード」が現れ、それを見たさんまが気になる「有名人」を指名する。ゲストへの質問ではさんまに指名された観客は自身のエピソードを披露した後、事前に考えた質問をゲストに聞く。番組開始当初はお名前ボードの電飾がアトランダムに光り、ゲストがストップボタンを押して止まった観客が質問していたが、番組演出上事前に観客が質問を提出し、それをさんまが指名する形に改められた。 レギュラーのスタジオ企画としては23年目(2014年のリニューアル)で終了したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で番組全体の収録を一時休止していた2020年に、収録再開後初めての企画としておよそ6年振りに復活した。ただし、通常の収録で使用するMBS本社内のスタジオではなく、さんま、ショージ、中川家の剛・礼二が、5月18日に同局東京本社スタジオのラジオブース へ集結。他の明石家メンバー(寛平、アインシュタインの河井・稲田)、収録の時点で現役(第7代)アシスタントの辻、公開収録への観覧に応募していた「お客さん」(一般視聴者の代表16名)は、各自の自宅からWi-Fi通信による中継(いわゆる「リモート方式」)で収録に参加した。このような事情から、中継の映像に「お名前ボード」を掲げた「お客さん」から、さんまが気になる人を指名した後に質疑応答を展開する方式で収録を進行。同月25日からの放送では、MBS東京支社内の楽屋で18日に別途収録された「楽屋トーク」(寛平が中継で出演)とのセット構成で、「復活!リモート収録で明石家メンバーになにをきくねん」というタイトルが付けられている。6月以降も、「お客さん」を新たに募集したうえで、公開収録を再開できるまでの暫定措置としてリモート収録(隔週月曜日)と放送を継続。
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