たのし・い【楽しい】
たのしい
出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 17:42 UTC 版)
語源
発音
- (東京) たのしい [tànóshíꜜì] (中高型 – [3])
- IPA(?): [ta̠no̞ɕiː]
- (京阪) Error: 1st argument must be "atamadaka", "nakadaka", "odaka"テンプレート:, or "heiban".
形容詞
- 不安がなく心が晴れ晴れしている状態。うきうきしている様子。
- よし子さんが、まくらもとに小さな金のくびかざりを見つけて、おどり上ってよろこびました。よし子さんにも、イヌにもネコにも、オウムにも、それはそれはたのしいクリスマスでした。(小野浩 『金のくびかざり』)〔1928年〕
- 人の世になによりも楽しいものは仕事である。張り合いのあるものは仕事である。もしも私たちにすることが与えられてなかったら、毎日どんなにつまらないものだろう。(羽仁もと子 『最も楽しい事業』)〔1928年〕
- 十人十色かもしれないが、私は家族の飯ごしらえもして、洗濯から掃除もたいてい自分でやっている。少しもわずらわしいとは思わない。といって別に愉しいとも道楽とも考えないが、何も台所や洗濯を忘れることが女の栄誉とも考えていない。(林芙美子 『平凡な女』)〔1937年〕
活用
関連語
翻訳
楽
楽 |
樂
樂 |
樂
樂
樂
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「たのしい」の例文・使い方・用例・文例
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