その他の人間界の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:28 UTC 版)
「黒魔女さんが通る!!シリーズの登場人物」の記事における「その他の人間界の人物」の解説
海音寺 美珠亜(かいおんじ みしゅあ) 「海音寺」という寺の娘で、第二小学校4年2組の生徒。両親が霊能力者である。 東海寺のパートナーを自称し、彼とは赤い糸で繋がっており、互いにテレパシーが使えるとを公言している。麻倉良子同様に、チョコを「魔性の女」としてライバル視している。11巻で良子と共にチョコに決闘を仕掛けた。 佐藤 太郎(さとう たろう) 身長、体重、50m走のタイムなど、すべてが平均で揃っている少年。 名前も平凡中の平凡。第二小学校4年2組の生徒で、海音寺美珠亜と同じクラス。 グミ メグの飼っている犬。性格もメグに似て自己中心的。言葉遣いが古風。 メグの世話がおおざっぱで嫌になったので、家出を計画中。近所の猫から「藍川結実という女の子が面倒見が良い」という情報を仕入れ、しばらく結実の所にいたらしい。 井江田 照蔵(いえた てるぞう) チョコの住んでいる町に住む大工。 一人暮らし。大工だが高所恐怖症である。町内会長を務めている。 一大爺(いちだいじい) 6年1組版3巻に登場した、なにかというと「一大事だ〜」とさけぶ、白いひげのおじいさん。 『一大爺』という名前は、井江田照蔵がつけたあだ名で、本名は不明である。 誤字脱爺(ごじだつじい) 6年1組6巻に登場した、顔も体もまんまるとしたおじいさん。 井江田照蔵の幼なじみで、小学生のころから漢字の間違いが多く(例 赤毛のアンのおばけの森で肝試し → 若はげの兄ちゃんの肝試し)、そのせいで『誤字脱爺』というあだ名をつけられた。本名は『五味達治』。 ※黒鳥 伊蔵(くろとり いぞう) チョコの父方の祖父。サツマイモ農家を営んでいる。楽観的で何が起きても良い方に捉える性格。 鼻は押しつぶしたように丸くてぺしゃんこ、目はたれ目で、半分周りのお肉に埋もれている。メリュジーヌ曰く、「動くへちゃむくれの見本みたい」な外見。 王立魔女学校時代のティカとギューバッド、メリュジーヌは人間界実習にて、黒魔術を使って伊蔵を呪い、憎しみの気持ちを植え付けるという課題を出されていたが、伊蔵は楽観的過ぎる性格故に何が起きても落ち込まなかったため、ギューバッドやメリュジーヌを苦戦させた。最終的には伊蔵の明るさに心を動かされ、恋心を抱いたティカが彼を呪うことを断念したため、無事に呪われずに済んだ。
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